CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

【SUVかセダンか】2020年世界で一番売れたメルセデス・ベンツとは?

説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

やはりSUVは強かった。GLCクラスがNo.1に輝く!

2021年1月8日。ダイムラーのプレスリリースによれば、パンデミックの影響で2020年の販売台数はグローバルで-7.5%を記録したものの5年連続200万台の販売記録マーク。また、厳しい状況下でもパワーユニットの電動化による低炭素化を力強く推進しているといいます。

また、売れないといわれるセダンでも、昨年末に発表した高級セダンの代名詞であるVIPなSクラスがすでに受注台数4万台超え。やはりメルセデスブランドの強さが光ります。

昨今の情勢に当てはめても、EVやPHEVのシェアは7.4%を記録。その販売台数は16万台を超えメルセデスは+228.8%も伸びている状況とか。EVやPHEVの販売を左右する大きな要因は政府の補助金によるところが多いとはいえ、追い風でしょうから今後も伸び続けると思われます。

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さて、2020年に一番売れたメルセデス・ベンツは何か? 気になりますよね。その答えは見出しどおり、人気SUVの『GLCクラス』がNo.1を獲得しました。

このGLCクラスのアウトラインをザックリ紹介すると、メルセデス・ベンツのラインナップのなかの格付けでは、SUVファミリーのCクラス、もとのデザインからしてスポーティなのですが、スタンダードな『GLC』の他に、4ドアクーペフォルムの『GLCクーペ』もあります。

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ちなみに昨年、メルセデスブランドのSUVは約88万5,000台を販売。前年比+12.9%を記録しました。そのなかで躍進著しいGLCは2モデルで約32万台を販売。その他、GLE+ 32.3%、GLS+ 21.1%と好調なデータを残しています。

さて、そんな世界的人気のGLCクラスを、年度末商戦をにらみつつ狙ってみましょう。まずはラインナップから。

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【メルセデス・ベンツGLCクラス】
・GLC 220d 4MATIC(2リッター直4ディーゼルターボ)708万円から
・GLC 300 4MATIC(2リッター直4ガソリンターボ)796万円から
・GLC 300e 4MATIC(2リッター直4ガソリンターボ+モーターのPHEV)899万円から
※メルセデスAMGの各モデルを除く。最新価格は公式HPでご確認ください。

【ボディサイズ】
GLC:全長4,670×全幅1,890×全高1,645mm
GLCクーペ:全長4,740×全幅1,890(AMGライン1,930)×全高1,605mm
ホイールベース:2,875mm(共通)
※グレードにより若干のサイズ差があります。

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新車で買って3年後に手放すときの価格であるリセールバリューを考慮すると、結論は『220d 4MATIC』の『AMGライン』です。方程式は(購入価格-3年後リセール価格)÷36ヵ月=月額単価。GLC、GLCクーペどちらを買うにせよ、グレード選びは変わりません。

メルセデスの強みは何か? と問われれば、ただプレミアムだのラグジュアリーだの言う前に、ワタシはメルセデスというブランドには夢があると思います。

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本来なら今頃業界は電子機器の見本市であるCES2021で先進技術を発表している頃なのですが、メルセデスはオンラインで次期『Mercedes-EQ. 』に搭載されるインフォテインメントシステム『MBUX Hyperscreen』を発表しました。

もはやインフォテインメントシステムという呼び方さえ古い(適切ではない)のかもしれませんが、一目見てイケてると思いませんか? どうせ液晶パネルでインパネ周りを作るなら、このくらい大胆であれ! と感じます。“未来感=夢”があります(惚れてまうやろ~)。

余分に一言付け加えるのなら、価格で肩を並べるならレクサスにはもっと大胆になれとワタシはエールを送りたい(キリッ)。メルセデス、ブッチギリです!

Text:Seiichi Norishige

メルセデス・ベンツ



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