WOMAN 媚薬ジャズの聴かせ方

「産後クライシス！離婚危機を乗り越えるには」 クレイジー真司さん（33）のお悩みとは？

RIKAPEPE

2019.12.1 0

JAZZという、男と女の歌を扱うのですから、酸いも甘いも人より多めに気絶してまいりました。この連載では、皆様からいただいた恋愛相談に対して、JAZZシンガー目線のアドバイスと共に、ちょっと元気が出るナンバーをご紹介してまいります。

クリスマスプレゼントには、奥様が独りになれる時間を

師走を迎え、ご多忙の時期に恐れ入ります。ダンナはお変わりなくお過ごしでしょうか。

御機嫌よう、恋愛中毒JAZZシンガー「ぺぺ」ことRIKAPEPEです。

JAZZという、男と女の歌を扱うのですから、酸いも甘いも人より多めに気絶して参りました。この連載では、皆様からいただいた恋愛相談に対して、JAZZシンガー目線のアドバイスと共に、ちょっと元気が出るナンバーをご紹介してまいります。

さて、今回のイケナイ読者様からのご相談は、「産後クライシス！離婚危機を乗り越えるには」という33歳の男性からのお悩みにお答えします。ダンナ！さっそくお便り拝見いたしましょう。

＊＊＊
子供が生まれ、妻は産後で仕事に復帰。
日々の会社・育児・家事のサイクルに疲れている様子で、人格が変わったようにいつも不機嫌。
挙句の果てに、「私の気持ち何で分かってくれないの！？もう限界」と離婚の相談をされました。

産後クライシスです。乗り越える方法はありますか？ 

クレイジー真司さん　営業職 (33) 
＊＊＊

ご家庭の事情なので、あれこれ外野が申し上げることは控えたいのですが、夫婦共働き時代、結局は「家事・育児の負担が増えるのは女性」なのだと思うのです。このままでは、女性はホルモンバランスを崩し続け、ハゲ・薄毛に悩むのは女性の時代になるでしょう（予言逆気絶）。

さて、大予言をした後で解決策を一つ。是非、どこかで奥様が完全に独りになれる時間をプレゼントしてください。ここでいう休みとは、土日休みとか、お正月休みではございません。一般的に会社はお休みかもしれませんが、家事や育児がありますと、休みどころではなく「第二の戦場」が待っているのと同じ。奥様が暫く外泊する以外、完全なる休み&リフレッシュというのは難しいのだと思います。

その間、家事育児をダンナが1人でやってみる事はとても良い機会で、「奥様の心に寄り添うこと」が一番の薬です。ダンナも家事をしなさいと申している訳ではなく、現代ママの逃げ場の無さを体感し、寄り添う事が大事なのだと思います。 

【お答え】 
奥様が完全に1人になれる時間をプレゼント！
ダンナは会社に行きながら、家事・育児にチャレンジ（逆気絶） 

さて、今回ご紹介するナンバーは、『Santa Baby』です。