CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

今月末からスタート!レース界の貴公子・シャル様も参戦する世界三大レースに注目!

2019.5.22 2019.5.22
2019.5.22
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

世界三大レース、クラシックを見逃すな!

競技者にとって誰もが勝ちたいと願う大会があります。「The Open」といえば、ゴルフの全英、テニスのウィンブルドンを指しますが、あえて競技名を付けた大会にしなくても意味するところは万人に共通します。まあ、ソレが世の常ということ。歴史の厚みだけ名誉がある大会、つまりクラシックと認識されます。

モータースポーツの世界に目を移せば、このクラシックに相当するのが世界三大レースといわれる「Indy 500」、「Monaco GP」、「Le Mans 24」ということになります。ちなみにこの3大会を制することをトリプルクラウンといいますが、これを達成したのは英国人のグラハム・ヒル(1929 - 1975)だけ。

この3つのレース。意外かも知れませんが、アメリカのインディ500がもっとも古く、その始まりは1911年で今年が103回大会を数えます。お次が1923年初開催のル・マン24で今年が87回大会、モナコGPはF1規格が定まる前から歴史があるのですが、1929年に始まり今シーズンで77回大会。途中、大戦を挟んでいるため毎年開催されてきたわけではありませんが、かなり歴史があります。

そしてこの世界三大レースのうち、インディ500とモナコGPが5月の最週末に開催されます。残るのはル・マン24ですが、コチラは少し間があって6月15日(土)が決勝レース。というワケで、時差を考慮しても今週末はモータースポーツファンには夢のひとときとなりそうです。

インディ500は昨年、日本人ドライバーの佐藤琢磨選手が見事優勝。今年は予選14番手からスタートします。三冠を目指していたフェルナンド・アロンソ選手は残念ながら予選落ち。そして注目株は予選5番手スタートのコルトン・ハータ選手。イケメン度は世の女性陣に判定をお任せしますが、若干19歳のワカモノです。

ル・マン24の注目点は、すでにチームタイトルが確定した「TOYOTA GAZOO Racing」です。大方の予想はトヨタの横綱相撲ですが、レースは24時間ありますからゴールまで気が抜けません。最速のマシンで当たり前のように勝つ難しさ。タイトルを決めた前戦のスパ・フランコルシャンではWEC(世界耐久選手権)の歴史上初めて雪が振りました。

Charles Leclerc
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モナコGPは1勝で3勝分の価値があるといわれる大会です。公道を閉鎖して行われる難易度の高いレースですが、勝者はレーニエ三世(大公)からトロフィーを授与されます。前出のトリプルクラウンを達成したグラハム・ヒルはモナコGPで5勝をマーク。この記録は1993年にアイルトン・セナが6勝しレコードホルダーに。モナコマイスターの称号は誰が引き継ぐのか、いずれ答えは出るでしょう。

Charles Leclerc
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で、ワタシの注目レースはやはりF1のモナコGPを戦うフェラーリのシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)選手です。レース中は個人的に脳内でシャル様とかシャルル様とか連呼しておりますが、モナコは故郷ですし、いわばお庭でのレース。第2戦のバーレーンGPではマシントラブルからF1初優勝を逃しましたが、ココは一発、速さを見せつけて欲しいものです。

余談ですがレース観戦で1つ気をつけたいのは、モナコGPは金曜日が安息日で放映がないということ。通常、金曜日に開催されるフリー走行は、前日の木曜日に行われます。一生に一度は現地で見たいレースですが、決勝を除けば100ユーロを割り込むチケットもあります。ル・マン24も最安チケットは似たような金額ですが、インディ500はさらに安く、今大会の決勝でも当日券で60ドルからあります。ご参考までにお役立てください。

Charles Leclerc
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さて、ワタシがもっとも心配するのは、シャル様が優勝したときなのです。モナコGPでは表彰台がありません。コレは王室の方々より高い位置に立つことを配慮した結果なのですが、王室の皆さまが揃うということは、シャルレーヌ公妃がいらっしゃるということ。むむむっ!

ゲスなワタシから見れば熟女パワー全開な公妃様。なんかシャル様が食べられるのではないかと妄想してしまうのです。なんといっても欧州一ゴージャスと評される方ですし、画像検索しても蛇の目のようなロックオン・オーラが漂います。

今年のル・マン24ではレーススターターも務めるシャルレーヌ公妃。意外とレース通かも知れません。シャル様はまだ21歳でピチピチな将来性あるスターですからね。良からぬ妄想にふけるワタシなのです。

最後に今回の動画ですが、やはり記憶に残るモナコGPは1992年のセナvsマンセルでしょうか。勝ってアッパレ、負けてアッパレな両者の壮絶バトル。語り継ぐべき名勝負です!

Text:Seiichi Norishige

■1992 F1 R6 MONACO GP 1992年 F1 第6戦モナコGP ラスト7周の壮絶バトル!

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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