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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 赤峰流。

【赤峰流。】たかがシャツ、されどシャツ!──正しいシャツの「基本のき」とは?

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今回も、ひと肌脱ぎます!

公開するたび大反響!業界騒然!?の『赤峰流。』第3回は、ばっちり着込んだコート姿で登場。一体何が始まるのか? 幸生の部屋にいらっしゃい! 
部屋に入るなり、おもむろに服を脱ぎ出すドクトル。今回のテーマは?

コートや上着を脱ぐ季節、正しいシャツのスタイルを教えてくださるとのことで!

まず大事なポジションは、ウエスト! ウエストでスラックスを穿くこと。ズレパンのようにズルズルしていると、腰から下までの距離が綺麗に見えません。第一にウエストできちんと穿くことが、“シャツを美しく見せる”ポイントです。腰パンなんてもってのほか!

そして、ブラウジング。適度な緩みが必要なんですね!
本来、ダーツが入っていたり、胸ポケットがついているシャツはドレスシャツとは言いません。ダーツが入っていると全体的に細くすっきりと見えますが、実はこれは、ドレスシャツとしてはNGなんです。

そして袖口のタック周りにワンクッション、パフがあるものがシャツの原型であり、基本の「キ」です。

パツパツでも、ダボダボでもいけません。既製服の場合は、首回りのサイズだけで買うのではなく、

必ず試着して、肩をチェック!

詳しくは動画で!

Video:Shingo TAKEDA

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ドクトル赤峰に、サムライ紳士の装いを相談しよう!

「いま持っておきべきスーツは?」「ネクタイの結び方、押さえるべきは?」「スーツの靴下、長さや色はどうする?」……などなど、ドクトル赤峰への質問を受け付けています。 ドクトルも楽しみにしていますので、みなさんジャンジャンお寄せください!

ドクトル赤峰へのご質問は、こちらの電子私書箱まで→forzastyle.web@gmail.com

■赤峰幸生(あかみね・ゆきお)
ファッションディレクター、服飾文化研究家
主宰を務めるデザインカンパニー「Incontro(インコントロ)」は、イタリア語で「出会い」の意。大手百貨店やセレクトショップ、海外テキスタイルメーカーなどの企業戦略やコンセプトワーク、店舗運営などのコンサルティングを行う。2007年秋冬からは『真のドレスを求めたい男たちへ』をテーマに自作ブランド「Akamine Royal Line」を立ち上げ、パーソナルなスタイリング・アドバイスと注文服を仕立てるサービスを開始。その服作りを通じて、質実のある真の男のダンディズムを追求する。国内外の伝統文化を研究し、日本のトラディショナルが分かるファッション界の生き字引として、和魂洋装を体現しながら世界を舞台に活躍。2014年に社屋を神奈川県川崎市の自然に囲まれた立地に移転。「めだか荘」と命名して、企画の創造と発信、体感の場として活用している。1944年生まれ、東京都目黒区碑文谷出身。



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