ジョセフ チーニーの「ケンゴン II R」
4番目は、よくお手入れされたブーツ、秋に履きたいスニーカー、冬に備えたブーツ、パラブーツのモフモフ靴、大晦日に履いた靴、春に履きたい履き心地の良い靴、夏前に備えておきたいサンダルの回に続いての登場となる@yuta_kikuchi_さんの投稿から。ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY)の「ケンゴン II R(CAIRNGORM II R)」です。
ジョセフ チーニーと言えば、現行品番では最も古く、歴史がある「ケンゴン II R」。外羽根でハト目つきの5ホール、キャップトゥのトラディショナルなモデルです。
アッパーには撥水性のあるウェインハイマー社のグレインレザーを採用し、ツインステッチかつダブルのラインでキャップトゥを表現。
さらに、アッパーの表革をウェルトの上側にまで縫い付けるヴェルトショーンという仕様によりウェルトと表革の隙間をなくして雨の侵入を防ぎ、加えて厚さが 1cm程あるイッツシェイド社のダブルコマンドソールを履くことで、悪路・悪天候をものともしないタフな仕様に仕上げています。
トップスに合わせたのがリゾートシャツなので、タックアウトして着ていて見えないとは思いますが、「ケンゴン II R」のカラーに合わせて、きちんとホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)のベルトを同系色に合わせているのは、さすが!
こういうところって おざなりになりがちですし、微妙な濃淡があるブラウンの靴にベルトのカラーを合わせるのって大変なんですが、見事ですね。
また素敵なコーディネートを投稿してくださると嬉しいです。
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