本質を知る男がつけている腕時計とは
今はスマホで時刻が分かる時代。最近は腕時計をしない若いビジネスマンも増えているようです。確かに時刻確認だけならスマホで事足りるから買わなくても困らないし、多くの時計は高額で手は出しにくい。やれロレックスだ金無垢だなどと、時計が金持ちの自己顕示欲の道具のように見えていることも、彼らを白けさせる一因かもしれません。
だから腕時計なんていらない。……本当にそうでしょうか。我々FORZA STYLEはそうは思いません。なぜなら腕時計は、単に時間を確認するためのものではないから。腕時計の一つひとつには時計職人のこだわりや、伝統あるブランドの努力、いわば“物語”が詰まっているのです。我々はそうした物語に共感し、浪漫を感じるからこそ腕時計を身につけ、自分を演出するのではないでしょうか。自分の人生の相棒として身につけるからこそ、自分の心に響く時計を厳選して投資する。若者のうちは高嶺の花だったものも、今なら買えるという方も多いはず。腕時計をつけて、人生をより豊かにしてみませんか。
本当にいい男がしている腕時計、それは自分自身の生き方にはまる一本。ご自身の審美眼でぜひ見つけてみてください。
あなたはどんな40代でありたいですか?
目次
1. 時代を創る ~G-SHOCK~
2. 次世代の伝統を作る ~ラルフローレン~
3. 理想高く生きる ~プロが選ぶ3本~
4. 無骨かつ大胆に ~ブライトリング~
5. 世界を舞台に戦う ~セイコー~
6. 変化を恐れない ~シャネル~
7. 常に若々しくいる ~モンブラン~
8. 堅実かつ賢く ~投資家が選ぶ1本~
9. 時を越えて愛される ~ロレックス エクスプローラー~
10. 頂点に君臨する ~ロレックス サブマリーナー~
番外:本質を知る ~ボーム&メルシエ~
時代を創る
いま、またG-SHOCKが気になる! オトナになったG-STEELの魅力を探る【PR】
我々FORZA世代には、若い頃の思い出とともにあるG-SHOCK。いい大人がG-SHOCKなんて……と思っていませんでしたか? 実は今、ストリートラグジュアリーの世界で最もアツいのがG-SHOCKが進化したG-STEEL。耐衝撃構造や20気圧防水はもちろん、ソーラー充電システムや時刻の自動修正機能など機能性が抜群に上がり、メタルと樹脂の二層構造になったデザインも高級感溢れています。時代とともにアップグレードしていく男にふさわしい逸品。
次世代の伝統を作る
世界屈指のカーマニアが手掛ける 独創的なコンセプトの腕時計とは!?
先人たちが作り上げてきた伝統をブラッシュアップして次世代につなげる。40代という年齢になると、そのことを強く意識することも多いのでは。そんなあなたにぴったりなのが、ラルフローレンから登場したヴィンテージカーから着想を得た「RL オートモーティブ スケルトン」。ベゼルの部分は専門の職人がインド紫檀を削り取ったもの。さらにムーブメントはIWCが製造と、外見も内面も完璧な美しさ。
理想高く生きる
ファッション界の賢人が提案!干場に着させたい「松竹梅」
第9回「時計の松竹梅」
あなたが腕時計を選ぶときに基準とするスタイルは何ですか? スーツスタイル? それともカジュアルな休日のコーデ? あるいは水着か、はたまたタキシードのような究極のフォーマルスタイル? 実はイタリア人って、この4つのスタイルすべてに似合うことを基準に腕時計を選ぶんです。仕事もプライベートも、防水性もグローバル基準も大切にする選び方。価格帯ごとに時計のプロが干場に自信をもっておすすめする3本。
無骨かつ大胆に
オールブラックが似合うオトコは無条件にかっこいい。ブライトリングのクロノライナー ブラックスチールは、時計全体を黒一色に統一し、さりげない素材感の違いを際立たせるスマートな逸品。見る角度で少しずつ違う表情を見せる、美しい黒のコントラストが素敵です。
世界を舞台に戦う
干場の究極ワードローブ! キーワードは“エコラグ” 第63回 セイコーの腕時計
1881年の創業から数々の革新的な腕時計を世に送り出してきたセイコーは、日本が誇る時計ブランド。干場一押しのコチラの2本は「グランドセイコー」と「アストロン」。前者は、完成までに20年の歳月を費やした技術の結晶、機械式とクォーツ式が融合した、電池を必要としない新機構。後者は地球上のほとんどの場所で正確な時を刻むGPSソーラー搭載。日本のものづくりの誇りが詰まったセイコーの腕時計は、海外出張に大活躍。
変化を恐れない
40代にもなってくると、社会で確立された自分のイメージを変えるのは勇気がいりますよね。それが難しいのはブランドも同じ。そんな中シャネルが提案するのがコチラ。瀟洒なイメージのあるシャネルが提案するのはミリタリー色あふれるアリゲーター革の一本というのは革命的。スーツの袖からチラ見せすれば、いつまでも遊び心を忘れないオトコらしさを演出できます。
常に若々しくいる
モンブラン初のスマートウォッチ 「モンブラン サミット」4つのポイント
激動の現在何が時代を動かしてるのか、常に時世を読みアンテナを張っているのが仕事の出来るオトコ。そんなあなたにぴったりなのが、クラシックな意匠がスーツスタイルにも合うモンブランのスマートウォッチ。デジタルツールらしい多彩なスペックは、ビジネスはもちろんワークアウトや音楽鑑賞にも最適。
堅実かつ賢く
腕時計にビジネスが宿る!
第3回 ウォーレン・バフェット(バークシャー・ハサウェイCEO)
「時代遅れになるような原則は、原則ではない」とは投資家・ウォーレン・バフェット氏の言。賢いビジネスマンが選ぶのはロレックスの「デイデイト」。いつまでも時代遅れにならないロレックスのデザインは堅実さの象徴。値段が乱降下する投機的なモデルでもなく、通好みのモデルを選ぶという姿勢に我々が学ぶべき点は多い。
時を越えて愛される
40男が投資すべき“エコラグ”な ヴィンテージウォッチについて 第3回 ミラーダイヤルの「エクスプローラーI」という選択
時を越えて愛されるものには理由があります。それは普遍的であること。流行に流されない凛とした佇まいが見る者の心を揺さぶるのです。中でもヴィンテージウォッチはその代表格。ロレックスのエクスプローラーは、1950年代に製造が開始されたもの。1967年初頭までに製造されたミラーダイヤルの中でも半世紀を超えて美しさを保っている品は大変貴重。自分だけではなく、子や孫にも愛される腕時計になりますよ。
頂点に君臨する
投資すべき“エコラグ”な ヴィンテージウォッチについて 第1回 はじまりはロレックスの「サブマリーナー」から
時計界の絶対王者として外せないのがやっぱりロレックス。時計市場はロレックスを中心に回っているといっても過言ではありません。そんな圧倒的地位の高さを象徴するロレックスの中でもスポーツウォッチの定番中の定番、サブマリーナーに要注目。洗練されたデザインは王者たるオトコにこそふさわしい逸品と言えるでしょう。
番外:本質を知る
干場が惚れた!ボーム&メルシエ「ケープランド シェルビー® コブラ」【PR】
流行とされるものが目まぐるしく変わる今、40代ともなれば、その本質を知ることが求められています。本当にいいものとは何か。その答えの一つを提案するのがコチラのブランド、ボーム&メルシエ。1830年代の創業以来、高品質な時計を常に作り続けている志の高さに干場も感服。スポーティな雰囲気ながらカジュアルにもフォーマルにも合うのは、揺るぎないクラシックさが根底に流れているから。見た目の派手さでアピールするのではなく静かにたたずむ重厚感が大人らしく、本質を知るオトコにふさわしい。世界1963本の限定モデル「CAPELAND SHELBY®COBRA 1963(ケープランド シェルビー® コブラ 1963)」、あなたも是非手に入れてみては?