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【続きはこちら】スマホ画面に釘付けの乗客たちが織りなす空気感に恐怖を感じる電車のマナー今昔物語

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「あの声で とかげをくらうか ほととぎす」 この世の森羅万象のウラ側を、FORZA STYLEの取材班が徹底取材。あなたの暮らしを守る、独自レポート。

前編のあらすじ】山田啓介さん(仮名・47歳)は、都内のベンチャー企業で働いている。5年ほど前からリュック通勤をしているそう。一度、リュックの紐がひっかかって、あわや大事故になるところだったと話してくれた。床に置かれたバックパックに引っ掛かりそうな場面にも出くわしたこともあるんだそう。そのなかで気になるのが、スマホ画面に釘付けになる人たちの姿だ。

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©︎GettyImages

「これは自戒も含めてですが…結局、スマホの画面ばかり見ているから、周りを気遣う気持ちが減っているような気がするんです。その結果、殺伐とした空気感になることも少なくありません」。

先日もこんなことがあったと話す。

「イヤホンをして、目線はスマホに夢中。駅に着いたのに、ドアの前で立ったままの人がいたんです。後ろから降りる人が溢れるほどいるのに、意地になっているのか何なのかわかりませんけど、通せんぼ状態で…。一旦降りて、また乗るのが私にとってはマナーですが、もはやそれすらないのかもしれません」。

「チッ」。口々に舌打ちをされても当人はお構いなしだったという。



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