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【ヴェネツィアより愛をこめて】3代目アストンマーティン・ヴァンキッシュ登場。魔改造V12ツインターボは最高出力835psで史上最強スペック!

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新生ヴァンキッシュの年間生産台数は1000台未満。ローンチ時はインヴィテーションを受け取ったカスタマーだけに提供されるそうな。初見さんはお金積んでも買えないので、発注できても2026年以降の納車か? 現状で2030年までの排気ガス規制対応なのでオーダー入れて気長に待つしかないでしょう。車両価格はザックリ5000万円クラスなので相応の覚悟が必要です。

以下、車両のアウトラインを。V12エンジンは最高出力835ps、最大トルク1000Nmのスペック。新開発の高剛性シリンダーブロック、新型のターボチャージャーとともに燃料噴射量は10%アップでエンジンオイルはバルボリンが専用開発。プラットフォームはヴァンテージやDB12と共有部分はあるものの、かなり細かく手を入れた模様です。

ボディサイズはDB12と比較して、前輪軸を前方向に18mm移動し後輪トレッドを10mm拡大。全長は125㎜長くなり4850㎜となりましたが、空力特性上は安定方向に作用していると思います。ちなみに車重は1774kgですから1G状態のトラクションを得るには軽すぎず重すぎずという感じ。サスペンションはビルシュタイン製の電子制御。ヴァルキリーなど特別なミッドシップのハイパーカーを除けばヴァンキッシがラインナップの最上位。



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