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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはこちら】「 セクハラくらい我慢できなきゃ、営業はやってけない」男性同僚の声に落胆。いつまでもなくならないセクハラに断固NOを突きつけられない本当の理由。

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「自分たちはセクハラされることもないからって、こんな物言いをする人がいるんだと本当に驚きました。セクハラは人権侵害です。それに耐える力がない=仕事ができない認定をされるなんておかしくないですか?でも、悲しいことに一定数こういう考えをする人がいるんです。この事実を知ると余計に被害を訴えることはできなくなります。自分があまりにもマイノリティだと思い知らされるから…」。

凛さんは5年耐え続けたが、最終的には離職。今は図書館で働いているそうだ。

「まるで違う業種に就いたことで、セクハラの実態が業界によっても大きく違うと実感しています。ありがたいことに今の職場では、営業職の時のような発言を受けることはありません。離れてみて、いかに低レベルだったのかと思い知っています」。

凛さんは最後にこう話してくれた。



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