【続きはこちら】「きゃー」静まりかえった深夜の住宅街にこだまする悲鳴。突然、現れた電動キックボードの駐車場が周囲の治安を悪化させる…。今、東京で増え続ける電動キックボードに思うこと。

「都内の端から端まで、さまざまのナンバーが並んでいます。たまに都外のものも見かけますね。それくらい、色々なところから乗り継ぎされてここまできているのでしょう…。我が家の駐車場ではないので、文句は言いませんが、駐車の仕方にも品のなさが現れていますね。枠があるにもかかわらず、まるで気にしていない駐車の仕方をしているんです。車なら考えられませんよね。これも免許なしでも乗れるからなのかな？」。

そんなある日のこと、保さんは電動キックボードに乗ろうとしているところに遭遇したという。

「若いカップルで、これから遊びにいくというところだったのでしょう。高校生くらいに見えましたね、実際にはわかりませんけれど…」。

2人は、電動キックボードを借りるのに苦戦をしているようだった。