「後ろの座席にはテレビもついていて、子供たちはその時点では大人しくアンパンマンを見ていました。妻はスマホを片方にうつらうつらしていたくらいです。おそらく、渋滞にイライラしていたんだと思いますが、自分は運転もしていないわけですし、そんなにキレる必要ありますか？」。
そこまではなんとかノロノロでも進んでいた渋滞だったが、ついにそこでストップしてしまったという。
「きたかーという感じでした。なんとなく想像はついていたので、僕自身はもう諦めの境地。腹を括り、安全運転で帰ろう！と気持ちを新たにしたのですが…」。
うとうとから目覚めた妻が一言。
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