【続きはこちら】「性的自認は女性なんです…」の言葉が女子トイレに響き渡る。見た目おじさんの発言にあなたなら、どう対応しますか？全国民が考えるべきこれからの性

「否定をするつもりは毛頭ありません。でも女子トイレにおじさんが入ってきたら、多くの人は混乱するでしょう。しかも、場所はスーパー銭湯です。必死で逃げたので、気がつきませんでしたが、トイレから出てきた姿を見て驚きました…」。

なんと風呂上がりだったというのだ。

「初見のときは、焦っていて気がつきませんでしたが、髪の毛が濡れていて、いかにもお風呂上がりと言う雰囲気。もし、女性風呂に入っていたとしたら…そう考えると正直恐ろしかったです。もちろん見た目が男性なだけで、体は女性なのかもしれません。でも、お風呂場のなかで遭遇していたら、頭では理解していたとしても、私は上手に受け止めることができなかったと思います。今まで、性的マイノリティの方への理解があると思っていた自分を恥じました。全然、受け入れられていなかったんだなって」。

たしかにはなさんの言葉は重い。