ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR 得するクルマ生活

テスラ嫌いだけど、初代ロードスターはナゼか気になる!新型のスポーツカーも発表

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

 

■予約注文が開始となるも、現時点で発売日程は未定

この初代ロードスター以降、テスラは、モデルS(ミドルセダン)、モデルX(ミドルSUV)、モデル3(コンパクトセダン)、モデルY(コンパクトSUV)、そしてサイバートラックなど、新型バッテリーEVでヒットを続けています。そして、2代目となる新型のロードスターについても、登場が期待されていますが、はたしてどうなっているのでしょうか。

新型ロードスターのプロトタイプ。初代ロードスターはエリーゼをベースとしていたが、新型ではテスラの完全オリジナルモデルとなる

新型ロードスターは、プロトタイプが2018年9月にスイスで開催されたモーターショーでデザインが公開されています。ボディサイズは未公表ですが、脱着式のガラスルーフをもつ、4人乗りスポーツカーになるようです。動力性能は、初代ロードスターよりも大幅に進化しており、駆動方式はAWDでホイールトルクは10000Nm、0~100km/h加速は半減の2.1秒、最高速は400km/h以上。1回の充電で1000km航続可能とも発表されています。価格はおよそ2000万円~2500万円になるようです。

リヤから見るとルーフのある2ドアクーペのように見える。リヤのトランクエンドには、小さなウイングが装着されている

すでに日本でもベースモデルの予約注文が開始されており、購入希望者は予約金として、10日以内に511万円を支払う案内がされています。しかし、幾度か計画変更がなされており、2023年3月時点で発売日程はまだ決まっていないようです。

 

■エクステリアのデザインは、大きく変わる可能性も

イーロン・マスクCEOは、2024年2月28日のXへのポストで、新型ロードスターの生産仕様を2024年年内に発表、2025年の出荷を目指すと発表しています。また新型ロードスターでは、パフォーマンスを大幅に高め、0-60マイル加速(60マイル=97km/h)は1.0秒未満を目指す、ともしています。ざっくり計算するとおよそ2.7Gであり、スペースシャトル打ち上げ時の最大3Gとほぼ同じレベル。人によっては失神してしまいかねない速さです。

ただ、3月8日には、2代目ロードスターのデザインを一新した、ともしており、エクステリアのデザインは、大きく変わる可能性があります。はたして、新型ロードスターはどういった姿で登場するのか、デビューする日が非常に楽しみです。

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo: TESLA



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5