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オジサンのプレミアムオフローダー爆誕!レクサスGX、いまわかっていることすべて

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■日常での使い勝手のよさもしっかりと確保

直線的なラインや高い車高、そして落ち着いたボディカラーなど、クラシカルな面もありつつ、現代的なクロカンSUVのデザインへ刷新された新型GX。

エクステリアの無骨なデザインとは打って変わって、RXやNXのようなレクサス最新のデジタルアイテムが並ぶインテリア

内装も、レクサス最新のデジタル装備が並んでいるほか、これまでのGX(日本でいうところのプラド)と同様、7人乗り仕様が用意されていたり、リアテールゲートにはガラスハッチが備わっていたり、テールゲート下に足を入れるとリアハッチが開いたりと、使い勝手のよさもしっかりと確保されている。

オフロード走破性を追求するモデルとはいえ、レクサス車となると、いつも悪路を走るわけではないはず。子供の送り迎えやショッピングなど、日常の足として使うためには、2列目の快適性や3列目の乗り心地(車酔い対策)なども重要。そのあたりも抜かりはないということだろう。

 

■ランクル250もあるが、GXでないと得られない満足感はある!!

気になる価格だが、2024年1月末時点では、日本仕様のGXの価格は未発表であるものの、北米での価格は6万4250~8万1250ドルであり、単純に日本円換算すれば950万~1200万円となる(1ドル=145円計算)。高いには高いが、LX(9万3915ドル)よりも安く、RXのPHEV(7万580ドル)と同じくらいと考えれば、このプライシングは妥当かもしれない。

このレクサス新型GXの兄弟車となるランドクルーザー250も、2024年内の販売が予定されている。価格差は大きく開くだろうが、レクサスGXでないと得られない体験や満足感が得られるはず。正式発表まであと少し、続報が待ち遠しい!!

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:LEXUS
Edit:Takashi Ogiyama



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