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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはコチラ】実力以上の学校で勉強についていけないことにストレスを感じる息子VS苦労を水の泡にしたくない母!中学受験に潜む、教育虐待の闇。正しい選択に必要なものは一体何か?

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

前編のあらすじ】高宮典子さん(仮名・50歳)とひとり息子は、昨年中学受験に挑戦し、見事合格。チャレンジ校、実力校2校に合格し、自身の偏差値よりも格上のチャレンジ校に進学を決めたという。ところが夏休みに入ると様子が急変。「もう学校に行きたくない」と言い出したのだ。

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©︎GettyImages

「それはそれは驚きました。1学期は友達もできて、部活にも入り楽しいって言ってたんですよ?それが急に、学校に行きたくないって…」。

典子さんは動揺を隠せなかったという。

「チャレンジ校合格は、二人三脚で乗り越えた受験のご褒美だと私は思っていました。同時にこんなに偏差値の高いところに通う息子が、誇らしかった。いろんなところですごいですね、と言われて、悪い気持ちはしませんでした。それがなんでこんなことに…」。

とはいえ、夏休みに入ったばかり。終わる頃には気持ちも切り替わるかもしれない、当初はそこまで深刻には考えていなかったそうだ。



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