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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはコチラ】「この非常事態に受験なんて!家の手伝いをするべきだ」とのたまう義父を黙らせた娘のひとこと。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

 

前編のあらすじ】豊島令美さん(仮名・48歳)は、2024年元日に起きた地震を新潟県で体験したひとりだ。令美さんやその家族、そして石川県に住む妹家族もみな、無事でほっと肩を撫で下ろしたそうだ。そんななか気がかりだったのが、来週に迫った姪の共通テスト受験。非常事態での受験を気の毒に思っていた令美さんに義父がかけた言葉は、「この非常事態に受験だなんざ、言っている場合か!」だった。

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©︎GettyImages

「姪は国立大学志望なので、共通テストはマストです。妹家族はもう自宅に戻れたようですが、家の中はぐちゃぐちゃで、勉強どころではないとLINEをもらいました。うちで預かることも検討しようと夫と話していたら、義父が私の発言を制しました」。

ーこの非常事態に受験だなんざ、言っている場合か!うちで預かるのはごめんだ。そもそも女が大学なんて行く必要がどこにある。家のことをやるべきだろうが。

義父はそもそも女の子が受験をすることをよく思っていないらしい。

「うちはどちらかと言えば、息子より娘の方が勉強好き。息子は来年高校3年生ですが、大学には行かず、専門学校への入学が決まっています。美容師になりたいだそう。対して、娘は高校1年生ですがすでに大学受験を決めており、志望校は東京です。義父はそれに対してもいつも文句をいうんです」。



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