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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「やっぱり…君はB型じゃないかと思ったよ」未だに血液型占い信じるブラハラ舅にうんざり【AB型を”変人”自らのO型は「大らか」】

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編あらすじ】

千由紀さん(仮名)の息子の血液型検査をきっかけに、ことあるごとに血液型トークを広げる義両親。そういったものに興味のない千由紀さんは、内心うんざりしながらも、「仕方ない」と聞き流すことでやり過ごしていた。しかしある日、両家の食事会の場で、舅が実父にとんでもないことを言い出して……。

・・・・・・・・・・・・・・・

それまでにも数えきれないほど両家で会食をしていたが、千由紀さんが覚えている限り、一度も血液型の話題が上ったことはなかった。また、さすがに親のいる場ではそんな失礼な決めつけ発言はないだろうという油断もあったようだ。

「うちの父は会社員なんですがマジックが凄く得意で、ボランティアでいろんな施設を回ってステージを務めています。で、その場で簡単なテーブルマジックを披露したら盛り上がったんです。でも、舅が『マジックをやりたいと思うなんて変わってる』と言い出し、ついに……」



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