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アルファード、ロータリー、スカイライン…2023年良くも悪くも記憶に残ったクルマ6選

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■復活のロータリーエンジン!! なんだけど期待と違った マツダ「MX-30 ロータリーEV」

ロータリーエンジン復活として話題となった、プラグインハイブリッドのマツダ「MX-30 ロータリーEV」もまた、少し残念な印象となってしまったモデルです。2023年9月14日に予約販売が開始となっており、価格は423万5000円からとなかなかの高額車です。

発電用エンジンとして新開発されたのが830ccの8C型ロータリーエンジン。1ロータータイプを採用したことで、モーターや減速機、ジェネレーターと同軸上に配置し、のコンパクトな設計を実現した

2012年のRX-8終売以来、11年ぶりのロータリーエンジン復活でしたが、ベース車に選んだのは、観音開きのドアをもった実験車のような存在のMX-30でした。なぜ売れ筋のCX-5やMAZDA3でやらなかったのかと、多くのファンも思ったはず。新生ロータリーエンジンの華々しいデビューでしたが、他車への投入を急ぎ期待したいところです。

 

■まとめ

2023年も、新車動向がもっとも元気だったのは、トヨタでした。日産やホンダは、2022年に新車発表が重なったぶん、2023年は沈黙となってしまったのでしょう。国内市場はますます縮んでいくといわれていますが、ジャパンモビリティショーの観客動員(110万人を越えたそう!!)をみれば、モビリティ自体に興味のある人は少なくないと思われます。2024年はさらに魅力的な新型車が登場することを期待したいです。

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:TOYOTA、HONDA、NISSAN、MAZDA
Edit:Takashi Ogiyama



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