まずは滑りにくいグリップ力あるソール、さらに防寒もできる靴を!
12月7日には、二十四節気の「大雪(たいせつ)」を迎え、寒さも厳しくなってきて、本格的な冬へと移り変わる時期へと突入しました。
山々は雪に覆われ、平野でもあちこちで雪が降り積もります。そうなってくると必要になるのは滑りにくい靴。そして、足元が冷えないブーツなんてのが欲しくなってきます。
ということで、第156弾ではグリップ力に優れるブーツをピックアップ。
濡れた路面やアイスバーンなど、滑りやすく歩きづらい雪道には防滑性に優れた靴がマスト! さらに、ジワジワと濡れてくるのを防いでくれる防水性、しんしんと冷える足元を温めてくれる防寒機能が備わっていれば頼りになります。
ウインターブーツが強い味方ではありますが、仕事では履きにくかったり、お洒落を蔑ろにしすぎるのには抵抗がある…。ひとまずは、雪道に対応できるソールを装備した靴なら安心できるので、最低限グリップ力に優れる靴を選ぶのを心がけましょう。
では話をクルリンパと戻して、グリップ力に優れるブーツの投稿5選をご紹介していきます!
ベルルッティの「ブルニコ」
まずは、@nakaibuchoさんの投稿から。ベルルッティ(Berluti)の「ブルニコ(Brunico)」です。
1930年代、スウェーデン出身の映画スター、グレタ・ガルボのためにデザインしたビスポークのスキーブーツからインスパイアされ、2011年に誕生したのが、「ブルニコ」。
ベルルッティを代表するブーツとして長年親しまれています。
本底とインソールは直接一本の縫い目で縫い付けられ、より軽量かつ返りの良いソールを可能にするブレイク製法を採用しているのもポイントです。
@nakaibuchoさんは気絶級の時計だけでなく、ベルルッティのシューズもたくさんお持ちで羨ましい限り。
エレガントでスマートな靴が多い印象なので、無骨な「ブルニコ」を選ばれているのは意外でしたが、こちらもよくお似合いです。ボーダーのソックスも効いていますね。
「ブルニコ」を雪の日に履くのは贅沢スギル気もしますが、グリップ力のあるブーツなので、活躍してくれそうです。
今後も眼福なアイテムをたくさん投稿してくださると嬉しいです。