今どきなコンパンクトサイズでも使い勝手は抜群!
第619回目は、グレゴリーのビジネスバックパックです。
デジタル化に伴い手荷物が少なくなるとともに、ビジネスバッグもコンパクト化が進む昨今。そんな小振りなバッグだからこそ、より機能性や収納力が重要視されるようになってきました。とは言え、お洒落心を忘れないのがデキる大人。そこで、FORZARに最適なバックパックをご紹介します。
世代的にもドンピシャなバックパックブランド「グレゴリー」。カジュアルバッグを使っていたという方も少なくないはず。そんな同ブランドは、もちろんビジネスバッグにも定評あり。スマートで使い勝手の良い機能性が充実しています。
ミニマルな佇まいの「コミュートデイXパック」は、凹凸のないレクタングラー型のフォルムがスマートさをさらに加速。ボディには軽量かつタフで防水性も備えた高機能素材「X-PAC」を採用。ひし形のパターンが特徴で、コーデュラナイロンとの異素材コンビも相まって、フラットにならない奥行きある雰囲気を構築します。さらに体にフィットするデザインなので、背負った時にモタつかず不快感は皆無。自転車通勤をする方にもぴったり。
オフィス用はもとよりアウトドアシーンでも使えるので、オンオフ問わずに使うことが可能。現代のライフスタイルに根付いた逸品は、デキるビジネスマン必見です。
3層に分かれた構造で、メインコンパートメントにはメッシュポケットとスリットを装備。書類やファイル、ステーショナリーの収納に最適です。フロント部分にはキーフォブがつくなど、用途に合わせた使い分けができるので、整理も楽ちん。
背面側のコンパートメントは、PCの収納に最適なパッド入り。しかも、タブレット用のスリーブが付属。デジタルデバイスを巧みに利用する大人に嬉しい機能性です。
ハンドルを固定できるバックルが付属しクッション性も抜群。しかもハンドルはトップからボトムにかけてシャープになっており、背負った時の不快感を軽減しフィット感の向上にひと役買っています。
同素材を使用したアザーモデルがこちらの「カバートソリッドデイXパック」。フラットなルックスで上のモデル以上にシンプルなルックスを形成。同様の収納力を誇る他、IDホルダーが付属し、名刺入れや社員証ケースにもお役立ち。さらに、スーツケースのハンドルにアジャストできるスリットも備えています。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
【問い合わせ】
サムソナイト・ジャパン 0800-12-36910
https://www.gregory.jp