イケオジ的シンプルスタイルの今こそ! 究極ラグスポ時計の選び方《最新版》 #編集長のスタイルクリニック #クストス
今まで、さまざまなメンズファッションを提案し、大人の男のカッコイイ!を追求してきた干場編集長。そんな干場が辿り着いた【コレがあればいい!】というアイテムと、【この着こなしをすれば間違いない!】という究極のスタイルを伝授。シンプルで、普遍的、上質な素材で、色を制御した、都会的で洗練された言わば最後のスタイル「LAST STYLE」を紹介します!
今話題のクワイエット・ラグジュアリーに「クストス」がバエる!
人気連載「干場編集長のスタイルクリニック」略して【スタクリ】。今回は特別編として、ラグスポウォッチの注目株「クストス」をご紹介します!
ラグジュアリースポーツウォッチ、略してラグスポ。今や時計選びの筆頭となったジャンルにおいて、注目を集めているブランドが「クストス」です。干場編集長によると、なにやら昨今話題のクワイエット・ラグジュアリースタイルに打ってつけなのだとか。
「クワイエット・ラグジュアリーとは、ロゴや色柄を過剰に誇示せず、シンプルでミニマルな、それでいて上質感のあるスタイルのこと。そこに、高い技術に基づいた超絶精巧にしてゴージャス、そしてコンセプトが明確なラグスポウォッチ『クストス』を合わせることで、コーデにメリハリが生まれるんです」
「クストス」は、2005年にスイスで創業したブランド。ハイテク・スポーティー・ラグジュアリーという3つのテーマを掲げ、超複雑なメカニカルムーブメントを、スケルトン仕様によりデザインとして昇華させた手法に定評があります。
「スケルトン仕様は、よほど技術力に自信がないと採用できないんですよね。クストスは、何百というパーツ全てを膨大な時間をかけて磨き上げています。その美しさは、もはやジュエリーと言っても過言ではありません。だから、コーデのアクセント、“クセ足し”としてオススメなんです」
さらに、ケースやストラップのデザイン、カラーリングによるファッション性の高さにも注目したいとか。
「陸・海・空、そして都市と、メンズファッションの様々なシーンを想定したコレクションを展開しています。スケルトンデザインを共通項としつつ、それぞれのシーンにマッチするデザインやカラーを提案。つまり、単にモノとして時計を作っているんじゃなく、ファッション性をちゃんと想定した展開を行っているってことです」
シーンに応じて腕時計を付け替える。これぞ大人のオシャレですよね。
「スケルトンによる明らかに高級感のあるデザイン、シーンに合わせたファッション性の高いカラーリング。時計に詳しくない女性が見ても、一瞬でいい時計をしていると思うはずですよ」
ラグスポ、クワイエット・ラグジュアリーという2大トレンドキーワードにマッチする「クストス」。さらにモテも加わるとあらば、チェックしないわけにはいかないですよね!
▼クストス〈メトロポリタン P-S スケルトン〉
メトロポリタン コレクションは、洗練された都会をテーマに展開される。スケルトン仕様はそのままに、ポリッシュ仕上げとヘアライン仕上げをコンビ使いしたグレード5チタンを採用。ケース厚を他コレクションと比較して薄くするなど、スーツスタイルにもマッチする仕上がりに。
▼クストス〈チャレンジ ジェットライナーⅡ P-S オートマティック〉
ジェットライナーコレクションは、その名の通り、ジェット航空機をイメージさせるメカニカルなデザインが見どころ。複雑な機構を搭載しながらも、チタンケースにより軽量化を徹底。立体的なケースの造形しかり、コクピットのようなあしらいが随所に見て取れます。
▼クストス〈チャレンジ シーライナー P-S オートマティック サファイア〉
シーライナー コレクションは、優雅なクルージングの世界観を表現。スケルトン仕様をベースに、海を想起させる透明感を意識したダイヤルには、スクリュー型の羽根車などを採用します。写真のモデルは、サファイアケースを採用することでより透明感を誇示。
詳しい内容は、動画へGO!
▼撮影協力
MOVB 03-3470-2200
クロスクローゼット 03-5770-5274
第一ニットマーケティング(トレンタセッタンタ) 0258-66-6876
ミニマルワードローブ(ヴァルスポルト)
photos:Naoto OTSUBO
model:Noah ISHIKURA
text:Masafumi YASUOKA
stylist:Ryoko KANEMOTO
direction:Yoshimasa HOSHIBA
edit:Hiroko KURODA
【提供元】
フランク ミュラー ウォッチランド東京
03-3549-1949