優雅なクルージングの世界観を形にした新作は、ケースにサファイア クリスタルを採用
スイスの高級機械式腕時計ブランドCVSTOS(クストス)から、“好奇心”や“少年心”をテーマにしたサファイア クリスタル モデル「チャレンジ シーライナー P-S オートマティック」が登場。
ケースに無色透明のサファイア クリスタルを採用し、まるで水のような透過感で、360度どこからでもムーブメントの構造を確認できます。
ターコイズブルーとオレンジのカラーリングで各25本限定!
これまでの高級機械式時計の概念は、金やプラチナなど高級素材でケースや裏蓋を作り、美しい仕上げを施した文字盤でムーブメントを閉じるように隠すことが慣例でしたが、クストスの新作の腕時計は、男性が本来持っている童心や好奇心といった感性を刺激する時計作りに集中。
クストスが常に時計づくりに込めてきた価値観である、ハイテク・スポーティー・エレガンスに加えて、機械の内部構造をくまなく見せることで、高級機械式時計の新たな楽しみ方を改めて気づかせる、“フォー・エバー・ヤング”を表現しています。
新作「チャレンジ シーライナー P-S オートマティック サファイア」は、機械式時計にとっての敵であった“磁力”をムーブメント内部に採用し、技術革新を追求。航海から生まれた美学に着想を得て、透明のダイアルとシースルーバックを採用し、さらにケースにサファイアクリスタルを採用したことで、ムーブメントの見事な機構を楽しむことができます。また、6時位置にあるスモールセコンドには、船のスクリューを想起させる羽根車が取り付けられ、機能性がデザインにおいても表現されています。
機構の耐久性を上げるため、ムーブメント内部にはしっかりとしたブリッジが取り付けられ、実際の船艇でも使用される美しい木目でありながら強靭な耐久性を持つ高級チーク材がストライプ状に接合され、美しさと耐久性の両方を兼ね備えています。
時計をどの角度から見ても、美しく立体的に魅せるためのこだわりが満載
通常、センターセコンド(秒針)は、ムーブメント中央部分にあるためエスケープメント横のセコンドホイール(4番車)に取り付けられますが、エスケープメントが11時側にあるため、6時側にスモールセコンドを設置するデザインを優先するためにガンギ車から動力源をとり、新たに6時位置まで輪列を作成。
スモールセコンドには舟艇に取り付けられた本物のスクリューの動きを実現させるため、駆動中に違和感のある動きが起きないよう、アディショナルセコンドホイールの裏側から微弱な永久磁石で安定させる新技術を搭載。これは時計をどの角度から見ても、美しく立体的に魅せるためのこだわりです。
【問い合わせ】
フランク ミュラー ウォッチランド東京
03-3549-1949
https://cvstos.jp