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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「車に水をかけられて帰ってくるんです」信号無視、ながら運転……小1ママが見た、酷すぎる交通マナーとは?

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編のあらすじ】

子どもたちの安全が第一である学区内でも、交通ルールを遵守しない大人は数多く存在いる。

特に横断歩道で速度をゆるめず、子どもの安全を脅かす車をよく目撃すると語る、向島智恵美さん(仮名・30代)。小学生の子どもを持つ智恵美さんは、悪質なドライバーの実態に憤る……。

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そもそも、信号のある横断歩道で子供たちが列をなして待っていても、黄信号で止まらずに突っ込んできたり、赤に変わってから前進してきたりする車も散見されるという。

「登校時は保護者が当番制で旗振りをやっていて、それは信号無視の大きな抑止力になっている実感がありますが、それでも無視する車はいます。

旗振りが立っていない下校時はもっと多いんだろうなと心配になって、ついその辺りまで迎えに出てしまうんですよね」

最寄りの交番に相談に行ったこともあるが、その後何度か見回りらしきパトカーを見かけたくらいで、大した対策は取られていないそうだ。

「信号が変わっても、車が突っ込みさえすれば歩行者は出てこないだろう、という浅はかな考えで信号無視している人は多いはず。

でも、小さい子供は予測不能の動きをするので、本当に危ないです。通学路の信号には常時カメラをつけておいて、信号無視を全部つかまえればいいんですよ」

子供を守ろう、歩行者を守ろうなどという気がさらさらないドライバーもいる、と智恵美さんは言う。



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