【フェラーリ、ランボ、ポルシェ、ベントレー、アストン】富裕層が新車を買えるのに、わざわざ中古車を買うワケ

世の中には「きわめて敷居が高そう（に見える）輸入中古車販売店」というジ
ャンルが存在します。

瀟洒またはゴージャスなショールームのなかに並ぶのはウン千万円級のスポー
ツカーやスーパーカーで、「……あんなクルマ、いったい誰が買えるんだ？」
なんて、通りすがりの私は思うわけですが、もう少し店内を覗き続けてみれば
、ショールームにはけっこうな数のお客さんがいて、なかには今まさに注文書
にハンコを押している富裕層らしき人を確認できることもあります。

……彼ら・彼女らはいったい何者で、なぜ、あんなにも高額な輸入車をポンポ
ン買えるのでしょうか？

いや、そういった富裕層さんたちは、その気になれば新車だって買えるでしょ
うに、なぜわざわざ（敷居が高そうでゴージャスとはいえ）中古車専門店に、
中古のスポーツカーやスポーツカーを買いにいくのでしょうか？

そういった長年の個人的な謎を解明すべく、今回は東京都大田区の「ボンドカ
ーズ東京」にお邪魔し、お店の人に根掘り葉掘り質問するとともに、たまたま
いらっしゃった富裕層らしきお客様にも直撃インタビューを敢行。さらには中
古車価格2000万円近くとなるV12ターボエンジン搭載の超絶エレガントスポー
ツ「アストンマーティン DB11」に、恐れ多くも試乗させていただくことと相
成りました！　たはーっ、緊張するぜ！

という取材模様を動画にてゆっくり解説！ ご視聴いただければ幸いです。

取材協力：bond cars TOKYO 

Text：Date-Gunsou
Video：Hideyoshi Shoushima
Direction：Takashi Ogiyama