若かりし青年があっという間に中年となっているように、かつては高嶺の花だったピッカピカの新車も気がつけば中古車に。あの時は高くて買えなかったけど、今ならイケるかも!? な妄想を抱く二人の中年、中古車野郎Aチームが読者の皆さんに代わってとっておきのクルマを探す企画です
フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティン……新車じゃ手が届かないけれど、中古になったら何とかなるんじゃないか、と車好きなら一度は考えることでしょう。答えは明確。中古なら何とかなる場合もあれば、新車以上に手の届かない存在になることも。
今回訪れた東京都港区にある自動車販売店には、フェラーリ488ピスタとアストンマーティンV8があった。販売価格は前車が約6000万円、後車が約500万円だという。年式や新車価格が異なるので単純に比較することは無意味だ。が、車好きおじさんとしては500万円アストンマーティンに惹かれてしまった。もちろん、488ピスタの方が欲しいが、6000万円は私にはどうあがいてもムリ。500万円も難しいけど、背伸びすれば何とかなるかも、と思わせる。
他にも、カルマン社製ハードトップのポルシェ356やマセラティの限定車など、車好きおじさん感涙のモデルが多数登場します。
Video：Be LLC
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