気になるデザインはどうか? 先代の手法を踏襲すれば“顔違い”なクルマも作れますが、いまのレクサスのお客さんはそれを許しません。よって、ボディパネルは共通しないと予想します。しかし、フロント・サイド・リヤといったすべてのガラス面、ルーフ形状を同じとすればコストは下がります。ロングセラーモデルだけに飽きのこないデザインに仕上がると嬉しいですよね。
新型プラドのデビューは当初2022年内といわれていました。その後は2023年夏へと変わり延び延びに。とはいえレクサスGXを発表したいま、年内にはめでたくデビューするのではと予想されます。販売面では事前受注スタイルをとるのかなど未知数な部分もありますが、期待の最右翼であることは間違いありません。
Text:Seiichi Norishige
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