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ホンダスポーツ待望論。俺たちのHONDAは爆誕するのか?

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「初代NSXもS2000もなぜ現在も人気なのか?」といえば、純粋にホンダスポーツの血統を感じられるから。おまけにピュアエンジン車なのでメンテナンス上もなんとか維持できる状態。2代目NSXも素直にV6ツインターボ車設定しておけば継続販売できたのでは? と思う次第(ただし販売国は限られますが……)。同情の余地があるとすれば、事業規模の大きさの違いでホンダが自主的にリミッターを作動させたと解釈せざるを得ません。

新型ホンダスポーツ開発候補の最右翼はS2000後継車。メルセデスAMGがタービンにモーター仕込んで馬力上げているのですから、ホンダもなんか考えて欲しいと思います。環境問題を叫びながらモーターで稼いだパワーをスポーツ方向に全フリ。

欧州メーカーにできてホンダができない技術ではないはず。あとはやる気の問題なので、エンブレムにウイングマーク付けて創業の理念を再解釈するなんてどうでしょう?

もし新型S2000が登場すると仮定して、皆さんはおいくら万円まで許容できますか? ホンダさんもそこを知りたいんだと思います。少量生産で通常プロダクトに負担を掛けない方向でお作りいただき、思案した金額は上限800万円。

無論、ワタシにポンと払える金額じゃありませんが、いまの日本が失われた30年であることを踏まえた結果的金額。ガラケーがガラパゴスならサラリーマンの給与所得レベルもガラパゴス。政治&行政に無関心であったツケは一人一人に降りかかる大きな問題ですが、まあツケはいずれ払わなければなりません(税金というカタチでいまもチューチュー吸われすぎ)。

というワケで、ホンダスポーツ待望論は既にピークにあると誰もが感じていると思います。アキュラブランドでタイプS連発する体力あるのなら「早く作ってちょ」といいたくなりますよね。お客様相談窓口は広くお客様のご意見をうかがうシステムなので陳情もまた受け付けてくれるはず。みんなで力を合わせリアルなエールを送っちゃいましょう。ホンダのエンジニアもまたその後押しを待っているのだと思います。

Text:Seiichi Norishige

ホンダ



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