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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

新時代のホンダはブレていないのか? クルマ談義が止まらない!

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

世代を超えたホンダファンは今も昔も変わらない

2023年2月10日。ホンダが2022年度第3四半期決算および通期業績見通しを発表しました。ワタシは財務のプロではないので好不調の判断材料は、販売台数、売り上げ台数、売り上げ収支程度。そんな尺度でしか見れませんが、前年同期比で見れば二輪事業の伸び率に対し、四輪事業、パワープロダクツ事業のマイナスが気掛かり。

当初の為替レートの設定から26円も円安ですが、ホンダの現地生産率は高いので丸儲けというわけにはいきません。また、一時的とはいえエンジンを含む「航空機部門の営業損失は186億円」なんて記述を見るとキンタマが縮む思いがいたします。組織改革がパンデミックと重なった不運はあるものの、ホンダは大丈夫なんでしょうか。

ホンダの多彩振りは資産運用でポートフォリオを組むようなものと解釈すれば、基本的体力はあると判断できそう。しかし、単なるクルマ好きのワタシから見ると不安がないとはいえません。イエローの初代シビックを愛車にした過去があるも自分としちゃあ、心穏やかに過ごせるほどタフじゃないのでした。



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