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歪んだ女たちの末路。女を捨てられない母の場合

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多くの女性というのは、「幸せ」に嫉妬するのに対し、多くの男性は「成功」に嫉妬しやすい生き物だからです。

女性は無意識のうちに、どれだけ、自分を取り囲む環境に「愛されているか」「慕われているか」などを幸せの基準にしてしまいがちです。



その幸せというのは、ライフステージに合わせて千差万別だと思いますが、いずれも「環境的な要因」が関わっている気がします。



ふと、中学生の頃を思い出すと、先輩も自分も同じ様に若かったので、若さをターゲットに嫉妬される事は無かったかもしれません。

ですが、いざ新卒の社会人なると、年齢層もバラバラですので、「若いから」という理由で、特定の先輩からの嫉妬に怯えた経験はありませんか。

これは、相手と自分自身の問題だけでなく、「第三者」が介入し比較をするので、比較された一方が気分を害してしまうからです。


©︎gettyimages

一方で、男性の嫉妬の対象は「社会的な成功」というのが多いです。

格闘技業界に身を置いてますと、いかにして彼らは、勝負を通して「何か」を得ようとしているのかがわかります。

「仕事の成果」「名声」、「何かを成し遂げられるか」、というのが人生における重要事項であることが多いようです。

さらに男性は、自分が嫉妬心を抱いていることを恥ずかしいと思う人が多いので、表には出さずに静かに燃えている場合も多いです。

ですので、ここで一番問題になるのは、「母親が周りの誰からも評価されないのに、娘ばかりがチヤホヤされる事実」が関係しているかもしれません。

家庭の中や世間の中で、「娘ばかりが可愛がられている」という環境要因が、奥様を卑屈にさせているのです。

いくら自分の娘が美人でも、旦那さんからは「君(奥様)が一番だよ」という扱いや言葉をかけられていたら、このような寂しい気持ちにはならないのです。

夫婦関係が上手くいっているのであれば、奥様も嫉妬することは無く、きっと美人の娘を誇らしく思うでしょう。

旦那さんから愛されていなかったり、自分に自信がなかったりすると、娘の成長に嫉妬や焦りを感じて、辛くなってしまう事もあるのかもしれませんね。



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