「まれに年長でも立候補する人がいます。ありがたい話ではあるのですが、そういう人ってやる気いっぱいの方が多いんです。効率化を考えて先導してくれるならいいけど、余計なアンケートや会議をやりたがって仕事を増やす傾向にあるので、それはそれでやっかいですね。仕事が忙しい人は、そういう発想にならないと思う」
「子どもたちの笑顔のため」に活動するにもかかわらず、じゃんけんやあみだくじで役を押しつけ合うこと自体がおかしいと菜穂さんは言う。菜穂さんが役員をやる前の年には、役員決めで大いにモメたと伝え聞いているとのこと。
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