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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「発表会に50万以上つぎ込むほど熱中」バレエに毒された50代専業主婦の最悪の末路。

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正美さんの元夫はこの頃から「俺の稼いだお金で遊び歩いている」とか「その年でバレエなんてものに必死になってどうなるつもりなんだ」とか言うようになっていた。

「バレエを知らないからそんなことを言うんだと思って、一度、発表会に元夫を招いたんですけど…。」

©Getty Images

50歳を迎えた正美さんはその頃、「パ・ド・ドゥ」という男性ダンサーと組んで踊るものにチャレンジしていた。

パ・ド・ドゥは、何人かのレッスンメイトと組んで踊るよりも費用が掛かる。一緒に踊る男性ダンサーとリハーサルを行うたびにお礼やお車代を払わなければならないし、その男性の出演料も負担することになる。

一緒に踊っていただく上にレッスンもしてもらっているので、高級なタオルや男性ダンサーのレッスン着なども好みを聞いてプレゼントした。



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