次回から連載コラムをスタートする「てれびのスキマ」こと戸部田 誠さんの新著をご紹介!
今から45年前に始まり、1992年、つまり30年前まで毎年秋に放送(1998年に一度復活)されていた『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ)は、終了から30年が経った今でも、「伝説」の番組と評されています。現在のクイズブームの原点といえる番組かもしれません。
その中でもとりわけ「神回」などと言われるのが、1989年の『第13回』です。福留功男をして「13年の歴史の中でもっとも素晴らしい戦いだった!」と言わしめたボルティモアで行われた準決勝を筆頭に、ハイレベルな若者たちの戦いは語り草になっています。
そんな『第13回』に出場した若者たちのクイズに賭けた青春を追ったノンフィクションが、『第13回』王者・長戸勇人さんが監修し、「てれびのスキマ」こと戸部田誠さんが上梓した『史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記1980-1989』(双葉社)です。
『史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記1980-1989』 2035円
そのプロローグを抜粋して公開。これを読んだら、きっと続きが読みたくなるはず!
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