洗練されたシングルライダースと対極をなす、男臭さが魅力のレザージャケット3選
日常着を「身体に最も近い道具」と位置づけ、機能するデザインを提案するドメスティックブランドmeanswhile(ミーンズワイル)と、中目黒に新ショップをオープンしたPOST OVERALLS(ポストオーバーオールズ)で、なんとも魅力的なレザージャケットを発見。最近は“軽い・柔らかい・扱いやすい”服ばかり着ているFORZA世代にカツを入れる骨太レザージャケットがカッコイイ!
ミーンズワイルのダブルカラーレザージャケットは、
姫路のタンナーによる重厚なクロムなめしレザー
ミーンズワイルのダブルカラーレザージャケットは、北米の原皮に、姫路のタンナーが丁寧にクロム鞣しを施した牛革を採用。異素材コンビネーションによる二重の前立てや、胸フラップから続くダブルカラーのパーツなど非常に複雑な構造が、襟を立てたり、前を開けて着るなど、多様な着こなしを可能に。独特の抑えた光沢感と柔らかな着心地が楽しめます。

上のダブルカラーレザージャケットと同素材のレザーカマーバンドは、グルカパンツのディテールを模して、パンツの上にパンツを重ねたようなデザインが特徴で、前面左側にファスナーポケットを装備。スラックス、デニム、スウェットパンツなど様々なボトムスとのコーディネートにスパイスを与えます。

【問い合わせ】
meanswhile
公式ECサイト
ポストオーバーオールズのレザージャケットは、
プレミアムな特注ゴートスキンを纏って登場
ポストオーバーオールズのモデル「CRUZER 8(クルーザー8)」は、茶芯(革の芯が茶色に染色された革)の特注ゴートスキンを採用した至極のワークウェア。クルーザージャケットの特徴であるポケットワークや、保温性を高める贅沢な1ピースバッグのケープデザインなどはそのままに、厚さ、鞣しの種類や具合、光沢感、色出しなど、すべてにこだわって特注したオリジナルのゴートスキンが抜群の存在感をアピールします。

展開色のブラック、ブラウン、ネイビーすべての色の下地をブラウンに染めた上に染色した茶芯のゴートスキンなので、味わい深い経年変化も楽しめるクルーザージャケットです。

「クルーザー8」と同じ素材を使用したカバーオールが「De Luxe Railroader(デラックス・レイルローダー)」。クルーザー8もデラックス・レイルローダーも裏地に薄手ながら抜群の保温性を発揮する小松精錬製のインターライニングを採用。レザー特有の表皮が冷えると寒さを感じるデメリットを克服します。

レザージャケットでありながら、機能面でもワークウェアをブラッシュアップさせた抜かりない仕上がりになっているのが魅力です。

【問い合わせ】
Post O’Alls NAKAMEGURO(ポストオーバーオールズ中目黒)
東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション105
03-6303-2160
営業時間:12:00~19:00
不定休
https://postoveralls.com/