いよいよ真夏の暑さを抜けて秋に向かう頃合い。今回も秋に穿きたいパンツ、ユニクロの定番商品である『ヴィンテージレギュラーフィットチノ』の2022年モデルが発売され、またしても大ヒット間違いなしの進化を遂げていました! ユニクロ屈指のコスパ最強アイテムであるチノパンの最新モデルを早速チェックしていきましょう。果たしてその実力は?
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毎年進化を遂げては、2990円という恐ろしいコスパを叩き出している『ヴィンテージレギュラーフィットチノ』の2022年モデルです。パッと見で、もはやブランド物やビンテージとの違いが分からない程のクオリティを感じます。
今シーズンは前回よりもゆとりのあるリラックスフィットになっているので、"ザ・チノパン“といった王道のルックスが◎ ベージュ、ブラウン、オリーブ、ネイビーの4色展開。ブラウンとオリーブは前回よりもミリタリー調になり、秋にピッタリな雰囲気になっているのでお勧めです!
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こだわりのディテールであるフロントコインポケットや太いダブルステッチ、男らしいイカついベルトも通す事の出来る、ビンテージライクな太幅のベルトループも健在。シルエットの他に見た目の大きな変更はしていないのは、このパンツがチノパンの完成形である事を物語っているということでしょう。それでいて2990円という他ではあり得ない価格設定ですね。
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裏地の布は厚手ヘリンボー地。そして、耐久性をあげる表のダブルステッチの裏側は、動きに沿って負荷を分散してくれるチェーンステッチ仕上げになっているという拘りっぷり。生地表面に見られるビンテージ調の"アタリ”も、さらなる磨きがかかっているため、買ったその日から馴染んでくれること間違いありません。
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生地は、ユニクロ独自のコットン100%のウエポン生地(米軍士官学校の制服に由来する生地)を使用。品のある光沢と肌触りが特徴で、この手の生地で仕立てられたチノパンなら、安くても1万5000円くらいはするはずなのですが……さすがユニクロ2990円というブランド泣かせの一本に仕上がっています。