本当にずっとかっこいい！
数多くのイケメンスターを生み出した90年代ハリウッド。そんなスターたちならば、歳の取り方だってかっこいいハズ！ そう、まさに「イケオジ」と呼ばれるにふさわしい魅力的なおじさんになっているに違いありません。
ということで本日は90年代ハリウッドスターの代表格、ブラッド・ピット（58）を取り上げます。日本では「ブラピ」の愛称で親しまれる彼のその変化をたどっていきましょう！
1988年
©Getty Imagesまずはブラピのデビュー当初、80年代後半から。デビューして以降、端役からキャリアを積み上げていた頃のブラッド・ピットです。
まだブレイクを迎える前ということもあってか、表情などからはどこか初々しさが感じられますね。
1992年
©Getty Imagesブラピのブレイク時期といえば90年代前半。ワイルドなイケメン！ といった風貌の画像は、ブラッド・ピットの名前が世界に知れ渡るきっかけとなった作品、『リバー・ランズ・スルー・イット』からの一枚です。
丸いシルエットの金髪の幼げな印象とノースリーブのシャツから覗くたくましい筋肉とのギャップもさることながら、ブラピの爽やかで甘さのある笑顔、たまりませんよね！ これで20代も最後の29歳だというのだから驚きです。
2001年
©Getty Images続いては2000年代のブラピ。大ヒット映画『オーシャンズ11』に出演したのが2001年のことです。ブラピといえば……で髪を無造作に遊ばせたヘアスタイルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。この頃の無造作ヘアは少し短めですが、これもまたよく似合っています。
オーシャンズにおいては、上品な着こなしも注目ポイント。抜群のルックスに美しいファッションが合わさった色気はお見事。年を重ねても甘いマスクは衰えず、むしろ魅力を増しているように思えます。
2019年
©Getty Images最後は2010年代から、ブラッド・ピットが自身初のアカデミー賞助演男優賞を受賞した話題作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の頃の写真。髭を生やして髪もオールバックにした50代のブラピです。
若々しさは渋さや深みに魅力を変え、「イケオジ」の代表格としての風格ある佇まいですが、眩しくチャーミングな笑顔は20代の頃から変わりません。
デビュー初期から最近まで、10年区切りでブラッド・ピットの変化を辿ってみました。甘いマスクの美少年からダンディなイケオジまで、種類の違うかっこよさを一人で体現してきているブラピ。ただ一つ言えることは、ブラピはいつだってかっこいいということ！ まさに永遠にイケメンのブラッド・ピットの今後にも注目ですね！
Text：celebrity watchers☆MS
