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FASHION イケオジアルバム

【北欧の至宝】沼落ち必至? マッツ・ミケルセンの魅力を過去から辿ってみた件。

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北欧の秘宝の魅力は底なし。

『北欧の至宝』の呼び声高い、デンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセン(56)

代表作として一番に上がるのは、やはりTVシリーズ『ハンニバル』のハンニバル・レクター役でしょうか。華麗で、どこか危うい魅力のある殺人鬼を見事に演じたことで、マッツの人気は一躍世界規模になりました。最近では『ファンタスティック・ビースト:ダンブルドアの秘密』でジョニー・デップに代わりグリンデルバルド役を演じたことで非常に話題を集めましたよね。

悪役ながらもどこか色気の漂う、存在感のある演技のイメージの強いマッツ。今回のイケオジアルバムでは、50代になってもなお衰えるどころか、いや増すばかりの魅力の持ち主マッツ・ミケルセンに注目。その姿の変遷をたどります。

1999年

ⒸGetty Images

まずは1999年、当時34歳のマッツです。画像はデンマークの映画でのショットです。デビューからまだ3年で、この頃のマッツはデンマーク国内での活動が中心だったようです。

ブレイク前で悪役の印象が未だつく前というのもあるかもしれませんが、なかなか精悍な青年といった印象がしますよね。今と比べると、なんだかワイルドな雰囲気が漂っています。

2006年

ⒸGetty Images

続いては2006年。弾ける笑顔といった表情のマッツ・ミケルセンです。マッツはこの年に映画『007:カジノ・ロワイヤル』に出演し、ジェームズ・ボンドの宿敵ル・シッフル役で世界に鮮烈な印象を残し一躍注目を集めました。マッツの魅力的な悪役俳優としてのキャリアはここからはじまったもののようです。

そんな悪い男の印象を持ちながらも、画像のように明るい表情もよく似合うのというギャップもまた、マッツの魅力の一つかもしれません。

2014年

ⒸGetty Images

こちらは2014年の写真。ポケットに手を入れた余裕を感じる佇まいに、ニヒルな笑顔が素敵ですね。

NBCのテレビシリーズ『ハンニバル』の放送もこの時期で、ハンニバル・レクター教授を演じたマッツはこの作品で大ブレークを果たします。作中、エレガントなスーツ姿も印象的なハンニバル。ジャケットを纏い、優雅に振る舞うマッツの演技は惚れ惚れするほど。場面に応じた種々のスーツを着こなすマッツの姿も作品の見どころの一つかも知れません。

2022年

ⒸGetty Images

最後は2022年、『ファンタスティック・ビースト:ダンブルドアの秘密』の舞台挨拶でのマッツです。前髪はオールバックにし、クラシカルなダブルジャケットを羽織ったマッツは、立ち姿ひとつをとっても重厚感を感じますね! 柔らかな表情ながらも怪しさを感じずにはいられないのは役柄の影響でしょうか。

グリンデルバルド役では、持ち前の演技力で彼のカリスマ性や漂う哀愁を見事に表現したマッツ。この作品からマッツが気になり始めた、という方も多いのでは?

 

今回の「イケオジアルバム」では、まさにダンディな色気のあるイケオジ中のイケオジ、マッツ・ミケルセンの変化を辿り、『北欧の至宝』と呼ばれるのも頷ける魅力を再確認してみました。底知れない悪役キャラクターの名手でありながらも、素の表情ではワイルドな一面から茶目っ気溢れる笑顔までさまざまな姿を見せてくれるマッツ。

50歳半ばにしてますます注目を集め続けているマッツは、来年2023年に公開予定の映画『インディ・ジョーンズ』シリーズの最新作への出演も決まっています。今後の活躍からも目が離せそうにありませんね!

Text:celebrity watchers☆MS



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