自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせているのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ（※こじらせラグジュアリー）」を始動させます。これがお買い物の参考になるかはわかりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです（笑）。
夏の夜の夢みせてくれる、女子ウケが良いショートパンツ！
さて、275回目は ジ エルダー ステイツマン（The Elder Statesman）のショートパンツです。
毎日暑いし、とにかく蒸すので、ロング丈のパンツを穿くのが苦痛。ありがたいことに仕事柄、着るものにほぼ制約がなく、堅めな打ち合わせなどがない日は夏休みを謳歌するような格好で過ごしてます。
さすがに、ここまでヤンチャな柄が施されたショートパンツを穿いて仕事に出掛けることはありませんが、リモートの日はトップスは綺麗なシャツで、ボトムスにコレを合わせるなんて日も。
以前にも何度か紹介していますが、ジ エルダー ステイツマンはオーストラリア出身のグレッグ・チェイト（Greg Chait）が 2007年にアメリカ・ロサンゼルスでスタートさせたライフスタイルブランド。
友人から贈られたカシミア ブランケットをきっかけにカシミアという素材に魅了され、行く先々でブランケットを買い集めては素材の研究を重ね、最終的には最高級のカシミアのみを使って、糸から手つむぎでブランケット作り上げ、ブランドにまで成長させました。
[左から] グレッグ・チェイト、ジェシー・ジョー・スターク、リチャード・スターク、ローリー・リン・スターク現在も、ほぼすべての生産をロサンゼルスの自社工場で行っており、2014年には以前より親交の深かったクロムハーツ（Chrome Hearts）とパートナーシップを締結。クロムハーツのカシミアニットには彼が関わっています。
と、メインアイテムはカシミアではありますが…
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