往年のバディ・ホリー(Buddy Holly)やエルヴィス・コステロ(Elvis Costello)のように ちょっとヤボい雰囲気で、スーツに黒縁メガネ掛けてナードな感じにしたいってのに。
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それなので、少しだけでもムードを近づけるべく、重さを払拭させたブラウンベースのフレームで、ブロウタイプを選ぶようにしているんですが、このモデルは まさにズバ!
他に掛けてきたメガネは慣れと飽きが訪れて3年周期くらいで買い換えることが多かったんですが、いまだ絶賛愛用中なわけです。
しかも、価格は標準レンズ代込みで2万円以下。この辺に Zoffの底力を感じざるをえません。
2018年のモデルなので、さすがにこのシリーズをいま買うのは難しいのですが、メガネの聖地である福井県鯖江で作った「MADE IN JAPAN」のプレミアムシリーズに気になるモデルがあって、そちらも やっぱり軒並み2万円以下という廉価っぷり。かつて大枚叩いてメガネ買ってたのは 何だったんだと思うほどです。
メガネに関しては 人のオススメをまんま買っても 顔や目、眉の形などで似合わない場合が多いので、ぜひ店頭でいろいろ試して、自分に1番しっくり一本を見つけてみてはいかがでしょう。
Photo:Shimpei Suzuki
Text:Ryutaro Yanaka
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