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これ、楽しすぎ! ベントレーのEVに乗って感じた「今までにないフィーリング」

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ダウンサイジングしたパワーソースが生み出す ベンテイガの新たな魅力

ある意味富裕層にとって理想的なクルマかもしれません。ベントレーの売れ筋モデル、ベンテイガに追加されたハイブリッドのことです。昨年11月2日、ジャパンプレミアされたモデルです。

何が“理想的”かというと、EV走行があり、近距離であればガソリンをあまり使わずに移動できるからです。そんな話をすると「このクラスのクルマを買うのに燃費なんて関係ないんじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、そうともいえないと思います。確かにガソリン代を支払うのはユーザーにとってそれほど気になることではないでしょうが、ガソリンスタンドに行く回数が減るのは大いに助かります。富裕層でも誰でも、給油に行くのは面倒ですからね。忙しい日々の中それが減るのは歓迎です。

事実、かつてメルセデス・ベンツGクラスを所有している時にそう感じていました。5リッターV8エンジンはとてつもなく燃費が悪く、しょっちゅうガソリンスタンドで給油していた記憶しかありません。なので、クリーンディーゼルが登場した時は、まさに「理想的なGクラスが登場した!」と思い、原稿に綴りました。実際に所有していみないとわからないですよね。ガソリンスタンドだって必要な時に必要なところにあるとは限りませんから。

それはさておきベンテイガハイブリッドのスペックですが、心臓は、3リッターV6+モーターとなります。W12やV8ユニットよりもダウンサイジングした内燃機関を持ちます。最高出力は449ps、最高速度は時速254キロに達します。



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