見た目以上の清涼感と軽量感がある「リネン×綿×ポリエステル」素材が素晴らしい
コロナ禍による混乱で、ビジネスシーンでクールビズという言葉もすっかり聞かなくなりましたが、梅雨の走りから梅雨本番にかけては、肌寒い日も多いもの。デキるビジネスマンはネクタイこそしないものの、オフィスや外出先での冷え防止用としてもジャケットを上手に活用しています。季節感からチョイスするなら、京都を拠点とするブランド、RAINMAKER(レインメーカー)がデザインバリエーションで揃える“リネン混”素材がイチ推しです。
コーディネートの幅が広がる、先染素材の4アイテム
レインメーカーは、ノーカラーのシングルブレスレッドジャケットとダブルブレステッドジャケット、2プリーツトラウザーズとワイドトラウザーズの4アイテムを、リネン51%、綿26%、ポリエステル23%の混紡素材で展開。高温多湿の夏に清涼感を感じさせつつ、ハリ感もしっかりある素材です。

ノーカラージャケットは、極限まで“ジャケット”の要素を削ぎ落としたミニマルなデザイン。「和」の雰囲気も漂わせるすっきりとした仕上がりのジャケットに合わせるのは、共地の2プリーツトラウザーズで、ゆったりとしたワタリ幅から裾口にむけ大きくテーパードの効いたシルエットがクリーンな印象を作り出します。

初夏に着こなせるダブルブレステッドジャケットは、肩パットを取り除き、芯地使いによって肩周りに肉を持たせながら保形性を担保。いわゆるアンコンジャケットとはまたひと味違った着心地で、ゆったりとしたヒップで、ワタリから裾口に向けて真っ直ぐに落ちるワイドトラウザーズと新しいシルエットを描きます。
デイリーのドレスアップにはもちろん、インナーの選択によってビジネスシーンにも個性を醸し出すことができます。
レインメーカー×フォックス・アンブレラが実現。
持ち手のヘッドの形状に注目!
レインメーカー初の傘2型は、ロンドンの老舗アンブレラブランド、フォックス・アンブレラとコラボレーション。美しさ際立つ傘は、京都の旗艦店「RAINMAKER KYOTO」をはじめ、京都高島屋(京都)、WAGAMAMA (東京)、MUSTERWERK(大阪)、UNLIMITED(愛知)、COTE A COTE(富山)で取り扱っています。

コラボレーションは、“土砂降り”を意味する英語慣用句「Raining cats and dogs」から着想し、持ち手のヘッドが「猫」の折り畳み傘と、「犬」の長傘バージョンがラインアップ。

現在も変わらぬ手作業で一本一本丁寧に作られた傘は、両ヘッドとも別注のブラックペイントが施されたパーツを採用し、開いた時の美しさはもちろん、閉じた時の細身のフォルムは格別な美しさを誇ります。

長傘は、紳士のアイテムであるステッキとしても使用可能で、共にブラックとネイビーの2色展開。ブランド名に恥じない逸品は、持つ価値ありです。
【問い合わせ】
レインメーカー
075-708-2280
http://rainmaker-kyoto.com/