着込んでいったら身体に馴染んで、それこそ第二の皮膚くらいにはなってくれそうなんですが…、これもほとんど袖を通していません。
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じつは サイズがフランス製の50で、元々リッチで恰幅の良い層に向けて作られているブランドなので、結構デカめ。
買った当時は 今より華奢だったので、かなりビッグシルエット気味でしたが、今後 動物愛護の声が大きくなって買いにくくなるだろうし、このクオリティのレザーをここまで安価で買える機会はないだろうと清水ダイブしておきました。
お直しに出しても元は取れるに違いないと思いつつ、身幅や袖丈を詰める場合、結構信頼できるところに出さないとバランス崩れて目も当てられなくなる、と二の足踏みまくって結果寝かせる始末…。気づいたら、10年以上クローゼット内パンドラの箱で眠るハメに。
この企画用に引っ張り出した際に 袖を通してみたら、自身が大きくなったのと、昨今のビッグシルエットで目が慣れたのもあってか、そこまで大きすぎる感じはしない。
ただ、さすがに袖は長く、詰めなくては着られないので、近々信頼できる心斎橋リフォームに持って行ってお直しして貰って、ガシガシ着込もうと決意しました！
あっという間に夏が来て、また半年寝かせることになる前に……
Photo：Shimpei Suzuki
Edit：Ryutaro Yanaka
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