「高いものしか買ってない」「一流品ばかり買ってる」なんて思われていますが…、じつは チープ（プチプライス）だけどイイもの、チープでも十分に事足りるものを探して買うのも大好き。そこで、買い集めたチープだけど愛しいアイテムたちを紹介していく企画「こじプチ（※こじらせプチプライス）」もスタートさせます。高い安いに関わらず、琴線に触れるものを探し求めて買うのって楽しい。Shopping is Fun！ 中途半端なものを惰性で買うのは もう辞めませんか？
この値段で買えるなら 履き潰したって大丈夫！
さてさて、第28回目は スペリー・トップサイダー（Sperry Top-Sider）のスニーカーです。
この春は桜流しに多く見舞われ、葉桜になる前に だいぶ散ってしまった印象がありますが、街のあちこちがピンクに染められていく様を眺めていると、ピンクの服や靴などを選びたくなります。
ただ、あまり取り入れすぎると ペーやパー信仰かと思われてしまうので、ちょっとだけよ〜くらい、スニーカーをピンクにするくらいが 丁度えぇ。
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GettyImagesピンクのスニーカーといえば マーク・ジェイコブスが有名ですが、じつはこれには逸話があるようで…。彼がニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインに通っていたときの恩師が、「どんなに有名になっても、しっかりと足元を見つめ、疎かにしないように」的なアドバイスをしたらしく、それを忘れないようにと意識が向くピンクのオールスターを選んだんだとか。
なんだか ちょっとイイ話だし、飲み屋でのキラートークにもなりそうだから、僕も真似っこ。
とは言え、マークが履いてたオールスターだと若干ピンクがキツめ…。僕的には 本当に桜の花びらかと思えるくらい、淡めな色味を選びたい。
さらに、結構印象に残りやすい色なので あまり頻繁に履くと コレしか持ってないと思われそうだから、ごくたまに取り入れるくらいが良くて。それに見合ったコストで抑えておきたい。
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