FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
WOMAN 女たちの事件簿〜沢木文の【婚外恋愛ファイル】

【後編】マイホームが転落のきっかけ。デリヘル嬢になった主婦の末路。

ライター・沢木文が、コロナ禍中でも花開く、婚外恋愛のリアルについて紹介する。

前編はこちら

「面接に行くと、すぐ採用されました。数時間の研修を経て、プロフィール写真を撮影。現場に入ることになったんです。ミニスカにブラウス姿でポーズを取り、人前で下着姿になって、写真を撮られるのですから、抵抗はないといったらウソになります。でも、女としては、自信を持ったというか。夫に拒否られ続けている生活を続けていたので、カメラマンに『セクシーですね。いいですよ』と言われて舞い上がる自分がいた」

仕上がった写真は、胸は大きく手足は細く修正されていた。その後、OKなこと、NGなことを聞かれて、事務的に“商品登録”はすすめられた。


©︎gettyimages

「男の欲望に合わせて、自分を整えていくんですよね。独身時代に医者と弁護士と出会えるお見合いパーティに参加したことを思い出しました。あの時も、清楚な服を着て、老舗のイニシャル入りのハンカチを持って、髪を黒く染めて会場に行ったんですよ。感覚的にはあれと同じ」

真希さんが所属するお店のサイトの紹介ページを観ると、アイドルのような源氏名が付けられており、年齢は実年齢より5歳若い33歳で掲載されている。そしてキャッチコピーには、“ご奉仕大好きな愛らしい若奥様です”という文言があった。過度に補正されている写真が数枚とともに、掲載されている。

「顔バレもないですよ。最初は見知らぬ男性の裸を見たり、キスしたりするだけでもどぎまぎしましたが、最初の2~3回でビックリするほど慣れました。2~3時間程度の実働で、3万円以上になるのです。住宅ローンの返済額は、月に5日も働けば稼げる。それに、働いてわかったのですが、私は男の人の欲望を叶えるのが好きなんです。元気になっている男性を見ると、女としてまだイケると思うんです」



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