続いてご紹介するのはbilliosophyさんの投稿。
@billiosophyさんの投稿より
こちらは「1815 アップ/ダウン」というモデルです。ドイツ・ザクセンの時計産業の父であるアドルフ・ランゲの誕生年と、A.ランゲ&ゾーネの伝統的要素となっているパワーリザーブ表示AUF/ABにちなんだモデル名なんですね。
かつての懐中時計やマリンクロノメーターにも搭載されていたこの表示は、1879年にA.ランゲ&ゾーネが取得した特許に基づくものです。森をバックにとても雰囲気のあるお写真です!
次にご紹介するのはlange_and_lifeさんの投稿。
@lange_and_lifeさんの投稿より
森の中にひっそり!?と佇んでいるのは「ランゲ1」。1994年のデビュー以来、A.ランゲ&ゾーネの顔として広く認知されているモデルですね。
最大の特徴である時分、秒、日付、曜日、全ての表示を一切重ねない「オフセンターダイヤル」は実用的かつ洗練された美しさ。各表示の大きさや位置は黄金比に基づいてデザインされており、他の時計にはない魅力を放っています。
それにしてもこのお写真は森をお散歩中に撮影されたのかしら? とっても気になってしまいます(笑)
最後にご紹介するのはnob_murさんの投稿。
@nob_murさんの投稿より
こちらはA.ランゲ&ゾーネで初めて防水仕様のステンレススチール製ケースを採用したスポーティーモデル「オデュッセウス」です。このモデル、完成まで実に10年以上もかかったというから驚きですよね。
「オデュッセウス」というモデル名は、ホメロスの『オデュッセイア』の主人公の名前から取られています。
@nob_murさんの投稿より
nob_murさんが投稿してくださった美しいケースバックからのショットもどうぞ!
A.ランゲ&ゾーネといえば3針であろうと複雑機構のモデルであろうと、全てのモデルを2度組みすることでも有名ですよね。このような「二度組方式」をすべての時計に行っているのは、ランゲの他には例がありません。
A.ランゲ&ゾーネの美しい時計達をご紹介しましたが、いかがでしたか。
まだご紹介しきれていない素敵なモデルが多数ありますので、また機会を改めてご紹介して参りますね!
また次回も素敵な投稿をご紹介したいと思います。
ぜひあなたの愛用時計も「#腕時計魂」にポストしてみてくださいね!
丸山尚弓(まるやま なおみ)
もっと日本に素敵な男性が増えたらいいな♥との願いから
メンズファッションライターとして活動中。
ロック福田の腕時計魂!では、取材する度にどんどん欲しい腕時計が増えて困っています(嬉しい悲鳴)。
取材の様子や、楽しいオフショットをたくさん載せています。
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