若干ですがスペックも明かされ、その性能を意訳すれば「全固体電池を使用できる可能性が高まったので、もし実現すれば、0-100 km / hの加速は2秒台、航続距離は690kmを超える可能性がある」といいます。空力的にも最大限に配慮されていることがサイドビューからもうかがえます。
レクサスに新世代BEVの爆速スポーツカー誕生! これだけでもニュースなのですが、全個体電池? 量産化? これこそどえらいニュースじゃありませんか!
昨年春頃、中国でリチウムイオン電池のリサイクル工場が爆発。また、高層マンション群の駐車場でBEVがど派手に燃えました。さらに振り返れば、某航空会社の旅客機墜落も貨物室内のリチウムイオン電池出火が原因と結論付けられています。それだけ電池の信頼性を確保するのは難しいのです。しかし、トヨタグループはその難題をクリアしたといって過言ではないでしょう。凄すぎ!
RANKING
3
4
5
2
3
4
5