スニーカーは季節を選ばないファッションアイテムの一つです。そして、スニーカーを履くならば欠かせないアイテムがあります。そう、「靴下」です。
夏の定番はスニーカー×くるぶし下ソックス。短い靴下で肌を見せる方が夏っぽい爽やかな雰囲気で好印象でした。しかし、気づけばもう11月に突入し、だんだん寒さも厳しくなってきました。
オシャレに服を着こなすために欠かせない「季節感」。季節に合った素材を選ぶことも大切ですが、どれくらい肌を見せるかどうかも重要なポイントになってきます。夏と同じようにスニーカーに短いソックスを合わせていると、「足元寒そう……」と季節感がない印象を与えてしまうことも。
そこで今回は、パンツのレングス別に、寒い季節の靴下選びの参考になるコーディネートをご紹介します。
ノークッションのパンツは靴下で肌を見せない。
ふくらはぎの下まであり、スニーカーに裾が当たらない長さのパンツは、長めの靴下で肌を全て隠しましょう。夏だったらアンクル下の靴下で涼し気に見せた足元を、寒い季節は全て覆ってしまうことで季節感が生まれます。
真っ白の靴下はどんなパンツともスニーカーとも相性抜群です。まずは、長めの白いソックスを購入することをおススメします。中途半端な長さの靴下で少し肌が見えてしまうと、子どもっぽい印象を与えてしまいます。
こちらのコーディネート写真を参考にしてみてください。
ハーフパンツは肌面積の方が少なくなるように。
秋だからといってフルレングスのパンツを穿く必要はありませんし、ハーフパンツはどんどん穿きこなしていきたいところですが、やはり足の露出面積は靴下で少なくした方が良いです。特に寒い時期は上半身のコーディネートが厚着になりがちなので、足の露出が多いと違和感を感じます。
ひざ丈のハーフパンツならば、靴下の方が肌よりも長いくらいがお洒落に見えます。
靴下に長さがあり目に留まりやすいため、派手過ぎないベージュや茶色、白などのものを選ぶと良いです。派手なものを選ぶとサッカー選手のようになってしまうので注意です。
今回は、パンツの長さに合わせた靴下の選び方をまとめました。スニーカーを履く際には、ぜひ靴下にも気を遣ってオシャレをしてみてくださいね。
Text : FORZA STYLE