気合い充分! のセレブたちの美しさ!
9月13日、ファッション好き&セレブ好きにはたまらないメットガラがついに行われましたね!
SNSやワイドショーできらびやかな衣装をご覧になった方もいらしゃるのではないでしょうか?
コロナによって開催が危ぶまれていましたが、今年はコロナを考慮して5月の開催から9月の開催に変更、例年より人数も絞ったうえで2年ぶりに開催されました!
ということで本日はそもそもメットガラって何?というところから、今年の煌びやかで艶やかなセレブたちのコスチュームまでご紹介しちゃいたいと思います♡
メットガラってなに?
ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるファッションの祭典、メットガラ。メトロポリタン美術館を略すと「MET」となるためメットガラと呼ばれています。
そして実はこのメットガラ、チャリティイベントなんです。コスチューム・インスティテュートの資金を募るためファッション広報担当のエレノア・ランバートが1948年に開催したのが始まりと言われています。
さらに驚きなのがそのチケット価格。最もリーズナブルなチケットで約330万円、テーブル席を抑えようとすると約3000万円もかかるそうです!
毎年新しくテーマが発表され、セレブたちはそのテーマに沿った豪華なコスチュームで登場します。2003年は「女神」、2008年は「スーパーヒーロー」、2018年は「天体」などどいったように毎年大変興味深いテーマ設定です。
そして気になる今年のテーマは、「In America:A Lexicon of Fashion(アメリカのファッションの辞書)」です。
それでは豪華セレブ達の美しすぎるドレス姿を厳選してお届けします♡
まずはビリー・アイリッシュの衣装。彼女らしく奇抜でビビットカラーのモノかと思いきや、まるでプリンセスのようでとってもかわいらしいですね!
「どこかで見たような気がする……?」と感じた方、大正解です! マリリン・モンローにインスパイアを受けたコスチュームなんだそうで、そういえば髪型もブロンドのカールがマリリンっぽいですね。
これまでオーバーサイズの衣装を愛用し、肌をあまり見せなかったビリーですが、「肌を魅せることはもう怖くない」と自信がついたことをインタビューで語ったそう。
衣装を通して、こうした一人一人のストーリーが垣間見えるのもメットガラの醍醐味かもしれませんね!
お次は我らが大坂なおみさんです!
「しばらくテニスから距離を置きたい」とこぼし心配されていたなおみさんでしたが、メットガラでは元気な姿を見せてくれました!
少し日本らしさも感じる衣装ですが、これはなおみさんにゆかりのあるハイチと日本の伝統衣装を両方取り入れたモノなんだとか! なおみさんにとって「アメリカーナ=あらゆる文化が織り交ざったもの」であるため、このデザインになったそうです。
斬新で一度見たら目が離せないインパクトですよね。なかなか奇抜な衣装ですがこれを着こなせるなおみさんのモードなオーラに脱帽です。
ヘアセットがオリジナリティに溢れていてとっても素敵ですが、ついついどうやってセットしたのか気になってしまいます(笑)。アメリカのメディアでも「今にも飛んでいきそうな翼のようなデザイン」と大絶賛でした!
気分転換……にはかなり豪華すぎるメットガラですが、少しでも今回のショーでエネルギーをチャージできていることを願うばかりですね。
最後にご紹介したい方がこちら。ケンダル・ジェンナーです!
かなりセクシーでうっとりしてしまう衣装ですが、実は映画『マイ・フェア・レディー』のオードリー・ヘップバーンの衣装をオマージュしたものなんだとか。
ジバンシィがこの日の為だけに作った1点ものだそうです。確かに着こなせる人はだいぶ限られるような、まさに選ばれしセレブのドレスですね!
今回のメットガラはSNSでもかなり話題となりましたが、その中でもこのケンダルの衣装は1、2を争う人気っぷりでした。圧巻のスタイルまで計算されて作られたコスチューム、まさに芸術作品ですね!
メットガラのセレブたちのコスチュームを厳選してお届けしましたがいかがでしたでしょうか。ギャラリーにも負けず劣らずの美しさを放つセレブたちの衣装を集めておりますので、ぜひぜひご覧になってくださいね!
Text:celebrity watchers☆SR