【G-SHOCK】最新技術も。デジタル＆アナログの新定番が、コスパ最強な件

2021.9.7 0

男を惹きつけてやまない定番の魅力。しかし、定番ゆえに見過ごし、定番ゆえに買い逃してはいませんか？　知ればあなたの人生を必ず豊かにしてくれるFORZA厳選の「鉄板定番」を、あらためて紐解きご紹介します。

ガシガシ使えるタフさと抜群の汎用性を併せ持つ、歴史に名を刻む傑作！

第389回目は、カシオのG-SHOCK・GA-2100シリーズです。

ケース径48.5×45.4mm、カーボン・樹脂ケース、20気圧防水、クオーツ式。GA-2100-1A1JF 1万4850円／G-SHOCK（カシオ計算機お客様相談室）

FORZA男子にとって最も身近で青春時代をすごした時計と言えば、やっぱり「G-SHOCK」ではないでしょうか。1983年に創業して90年代には爆発的なブームを巻き起こし、その後もずっと人気をキープ。そして今や世界中にマニアを抱えるほどのレジェンドブランドにのし上がった。そんなG-SHOCKはデジタルウォッチが鉄板ですが、今飛ぶ鳥を落とす勢いのアツい時計があるんです！　それがこちらのデジタル＆アナログ、通称デジアナウォッチの「GA-2100」シリーズ。

2019年にリリースされたGA-2100は、究極のタフネスを目指して誕生したG-SHOCKの初代デジタルウォッチ「DW-5000」と、耐衝撃に優れたアナログ時計の初期モデル「AW-500」のコンセプトを継承したモデルとして新定番に仲間入り。カーボンコアガード構造や薄型モジュールといった最新技術を駆使し、G-SHOCKらしいタフさをプラス、その上でG-SHOCKデジアナ史上最薄の11.8mmのケース厚に納める手腕は流石。夜間の視認性を高めるLEDライトの採用や20気圧防水といった機能性も搭載し、男心をワシ掴みにするメカニカルなツボもしっかり押さえています。

一方でコーデを選ばない、一切の無駄を削ぎ落とした端正なルックスも見どころ。オクタゴンケースの採用がさらにソリッドな印象を与えます。ストリートやスポーティといった今どきなカジュアルはもちろん、ビジカジが定着した今ならオフィスシーンでも活躍必至。機能・ルックス・汎用性どれをとってもトップクラスのデジアナ時計が、1万円台で購入できるとあれば “買い”一択かと！

一切の無駄を削ぎ落とすコンセプトは、見た目だけではなくサイズや重量においても同義。薄型モジュールの実現により日本人の腕元に収まり、かつ存在感も示すちょうどいいサイズ感がまさに。スライドレバー式で着脱が容易なバンドもポイントです。

モジュールを保護するケースは、カーボンファイバー強化樹脂を採用。カーボンが持つ強度と耐候性に優れた特性を生かし、抜群の耐衝撃性を搭載。薄型化や軽量化にもひと役買っています。

ケース径48.5×45.4mm、カーボン・樹脂ケース、20気圧防水、クオーツ式。GA-2100-4AJF 1万4850円／G-SHOCK（カシオ計算機お客様相談室）

より強いインパクトを求めるならこんな派手色も。その他、カーキやイエロー、スケルトンケースなど、幅広いカラーバリエーションがラインナップ。自身のライフスタイルに合わせてお気に入りをチョイスできるのもG-SHOCKの強みです。

ケース径49.3×44.4mm、樹脂・SSケース、20気圧防水、クオーツ式。GM-2100-1AJF 2万6400円／G-SHOCK（カシオ計算機お客様相談室）

G-SHOCK史上に名を刻む名作GA-2100をベースに製作され、8月にリリースしたばかりの新作が「GM-2100」。スリムなルックスはそのままに、メタルベゼルを採用しよりシャープなデザインのこちらは、メタルカバード耐衝撃構造でインナーケースはガラス繊維強化樹脂という、これまた男を虜にするタフ仕様！　ヘアライン加工や鏡面仕上げを施した艶っぽいメタルの輝きが、シルバーアクセ顔負けの存在感を放ちます。