さてさて、本日のお題は「スーツに合わせたい大人の男性のためのG-SHOCKの選び方」です。
堅牢さと高機能が魅力的なタフネスウォッチとして、国内はもちろん海外でも非常に人気があるG-SHOCK。
G-SHOCKはスーツに合わせるのはNG!? というのはよく耳にします。それは、アウトドアやスポーツに最適な時計としてのイメージがあまりにも定着しているからだと思うのです。
今日は「あ、こんなモデルもあるんだ！」と思っていただける、大人がビジネスシーンでつけていてもOKなG-SHOCKをご紹介したいと思います。
G-SHOCKを大人の男性が着用するメリット
・着こなしにいい感じのヌケ感が作れる
キャリアも実績もある大人が仕事でG-SHOCKをつけるのは大丈夫なの？と思われる方もいるかもしれません。ですが大胆な”ハズし”を狙うのではなく、スマートなモデルを厳選すればきちんと大人のコーディネートが完成します。
最近のG-SHOCKは、性能・デザイン・素材ともに進化しており、G-SHOCKの世界観はそのままに上質な時計へと進化を遂げています。
・暑い季節には特に頼りになる相棒
高温多湿な日本の夏がこれからやってきますね！冬場に比べて、服装も軽快になるこれからのシーズンは、G-SHOCKをコーディネートに取り入れるといい仕事をしてくれるんです。リモートワークが増えて、セットアップやジャケパンがビジネスシーンで市民権を得た昨今なら尚更のこと。
それにどんなに汗をかいても、つい時計をつけたまま顔を洗っちゃったりしても、G-SHOCKなら安心ですよね（笑）。
・あえて大人が着用することで余裕とこだわり感が演出できる
大人があえて着こなしにヌケ感を取り入れると、余裕を感じさせるコーディネートになって素敵ですよね。ヌケ感を感じさせるのには様々な手段がありますが、一番簡単なのは実は腕時計なんです。
最近では、スーツにあえてダイバーズウォッチを合わせることは一般的になってきた印象がありますね。そのさらに一歩先を行くなら、G-SHOCKの他にはないデザインを取り入れるのは面白い選択だと思います。
さてさて、前置きはほどほどに実際に見てみましょう！
スーツにも似合うG-SHOCK その①
MRG-B1000BA-1AJR
メーカー希望小売価格
30万8000円
G-SHOCKの最上級ライン「MR-G」から、日本の伝統色「勝色（かちいろ）」をデザインに落とし込んだミッドサイズモデル。「勝色」は日本に古くからある濃い紺色のことで、元々は褐色または搗色と表記されていましたが、武士たちに「勝つ色」として好まれ、鎧や甲冑などによく使われるようになりました。
ミッドサイズモデルは、数あるG-SHOCKのなかでも腕に馴染むサイズ感。時計全体に和のモチーフを使用し、強さと華やかさを兼ね備えたデザインになっています。電波受信機能とBluetooth®通信機能によるスマートフォンとの連携に対応と、機能面も充実しています。
スーツにも似合うG-SHOCK その②
AWM-500D-1A8JF
オンラインストア価格
6万6000円
1989年に発売された、G-SHOCK初のアナログ・デジタルコンビネーションモデル「AWｰ500」。そのフォルムを引き継ぎながらフルメタル化した、電波ソーラー搭載モデルがこの「AWM-500」。メタルケースとベゼルの間にファインレジンを緩衝材として入れることで、フルメタル化を実現しました。
ケースからつながるバンドの駒に丸みを持たせることで、「AW-500」のしなやかなフォルムを再現しています。ベゼルの表面処理にはヘアラインやミラー仕上げなどパーツごとに細かく使い分けられており、メタルの質感を存分に生かした、立体感を感じる作りです。
タフソーラーで安定的な駆動を可能にし、高輝度なフルオートダブルLEDライトやワールドタイムなどの実用性も備えています。
AWM-500GD-4AJF
オンラインストア価格
7万4800円
2021年には同型のとても上品なローズゴールドのモデルが発売になりました！
スーツにも似合うG-SHOCK その③
シリーズ最薄のスタイリッシュな“G-STEEL”
GST-B400-1AJF
オンラインストア価格
NEW 2021年5月
4万9500円
スリムでデザイン性の向上したG-STEELのGST-B400は、これまでのシリーズで最も薄型となるケース厚12.9mm。重さはわずか80g。部品の小型化とモジュールの薄型化により厚みを抑えつつもBluetooth®とソーラーという機能性を維持し、消費電力も大幅に削減しています。
スリムになってもタフさは変わらず、カーボンコアガード構造がしっかりケースを守ってくれます。
横からの画像を見ると、スリムさがよくわかりますよね。
GST-B400D-1AJF
NEW 2021年5月
オンラインストア価格
5万5000円
ブレスレットタイプのこちらもシルバーとブラックのシックな色使いで様々なコーディネートに合わせやすそうです。こちらはブレスレットを含めて160gの重さとなっています。
今回はスーツにも似合うG-SHOCK３タイプをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。様々な角度において進化を続ける、日本が誇るタフネスウォッチG-SHOCKの魅力を再確認していだけましたら嬉しいです。
これからやってくる夏の時期は、見た目にも爽やかな「シアサッカー」のスーツや、上着を脱いで持ち運んでもシワにならず楽ちんなのにきちんと見える「パッカブル」のセットアップ等にあわせてコーディネートしていただくと素敵だと思います。
これからもフォルツァ世代の男性が素敵に見える時計について、丸山的視点でご紹介していきたいと思います。ぜひご覧くださいね♪
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丸山尚弓（まるやま なおみ）
もっと日本に素敵な男性が増えたらいいな♥との願いからメンズファッションライターとして活動中。
ロック福田の腕時計魂！では、取材する度にどんどん欲しい腕時計が増えて困っています（嬉しい悲鳴）。
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