FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
いくら高価なブランドやアイテムを身につけていても、大人の男としての最低限の身だしなみができていなければ、魅力は半減。30歳を過ぎたら、年齢に相応しく身だしなみを整え、清潔感を保つことがとても重要。それによって生み出される「きちんとした人」という印象が、信頼感を与え、ひいては仕事の成果につながるのです。できる男は密かに取り入れている、「仕事で勝つ」ための男の美容術を、人気YouTuber 宮永えいとさんが紹介していきます。

メンズメイク、スキンケア、ファッション、へアスタイルといった「オトナ男子の身だしなみ」をアップデートする動画を配信している、美容系YouTuberの宮永えいとさん。

今回のテーマは「シャンプーのルール」です。

「オトナの身だしなみ」を発信する宮永えいとさん

突然ですが皆さん、普段どのようにシャンプーをしているでしょうか?

以前お届けした「洗顔のルール」がかなり反響が大きかったので、今回は「シャンプーのルール」について美容師目線からお伝えしていきます。

それではいってみましょう!

1. シャンプーをする前に

Point1:クッションブラシでとかす

シャンプーをする前には、クッションブラシで全体をとかしていきます。

ブラッシングをすることで、ホコリを取ることができます。また髪の絡まりがとれるので、格段にシャンプーがしやすくなるんです。お風呂に入る前のブラッシングは、シャンプーの準備段階として必須です。


Point2:予洗い

皆さん、シャンプーをつける前、ただ髪を濡らしているだけではありませんか? 髪を濡らしてOKではありません。髪を洗う際に一番大事なのが、この「予洗い」なんです。

予洗いのポイントは以下になります。

① 指の腹を使う

② 頭皮を動かすように洗う

③ シャワーと手を連動させる

④ シャワーは手持ちする

それでは細かくみていきましょう。

① 指の腹を使う

爪を立てて頭をかかないようにするというのがポイントです。爪を立ててしまうと頭皮に傷がついてしまうため控えましょう。

② 頭皮を動かすように洗う

頭の丸みに指を沿わせて頭皮を動かすようにかいていくということです。手を縦に動かすのではなく、優しくまるく、手首を回転させるようにしながら頭皮を動かすと良いでしょう。

③ シャワーと手を連動させる

手を動かしているところにシャワーを当てるというイメージです。
こうすると一番効率がよく、しっかり洗ええます。

④ シャワーは手持ちで

シャワーは手持ちの方がしっかり狙ったところにお湯をかけられますし、流し残しもなくなり、しっかりと汚れを落とせると思います。さらに、お湯を後ろに流すようにできて、顔にかからないというのも利点です。あったかいお湯が顔に当たると、肌に結構な刺激となってしまいます。後ろにお湯が流れるように予洗いをしてくださいね。

それでは具体的な手順をご紹介します。

まずは襟足を1往復。その後、

① 耳裏から反対側の耳裏→ ② 耳上から反対側の耳上→ ③ もみあげから反対側のもみあげ

というような感じで、指の腹を使って頭皮を動かすように1往復ずつ優しく洗っていきましょう。

この手順は後にも出てくるので覚えておいてください!

@Getty Images

これを僕は2往復やっています。予洗いをしっかりすれば「全体の7割の汚れが落ちる」と言われており、この段階でかなりしっかりと洗っています。この予洗いが、実はすごく大事なんです。

2. シャンプー時

予洗いで7割洗えているということは、シャンプーでは残り3割を洗えばいいだけ。なので僕は、シャンプーはワンプッシュしか使いません。

それでは正しいシャンプーのやり方をご紹介します!

 

【泡立て方】軽く手のひらに広げてから泡立てていく!

シャンプーを泡立てるときのコツは以下のとおりです。

コツ① 手でくぼみを作る

コツ② くぼみの間にある空気をシャンプーに含ませていくように、丸く円を描く

こうすることで、ふわっとした濃密な泡が立ってきます。その後にぐしゃぐしゃっとしていくと、だいぶ泡が立ってきます。

 

【洗い方】フェイスラインから頭頂→耳上から頭頂→耳裏から後ろ→襟足1往復

フェイスラインは指の腹1、2本で洗います。もみあげからスタートし、頭の上まできたらまたもみあげまで戻ります。

次に耳上から頭頂まで。ここからは5本の指を広げて洗います。頭頂までいったら戻ってと1往復します。

この時頭皮を動かすようにすると気持ちがいいし、綺麗になります。

その後耳裏から後頭部を1往復、最後にモヒカンライン。額から後ろの襟足に向かって1往復します。これですべての部位を抜かりなくシャンプーできます。

3. 洗い流す時

シャンプーがついている時間は最小限に、そしてすすぐときに一番大事なのは、「すすぎ残しを作らないこと」です。

シャンプー剤が髪や頭皮に残ってしまうと、それが肌荒れの原因になったり、雑菌の原因になったりするのでいいことがありません。シャンプー剤は跡形もなく、しっかりスッキリ流していきましょう。

 

【すすぎ方】全体の泡をざっくり流す→指の腹で頭皮をさするようにしながら細かい部位まで流していく

まずは全体の泡を落とします。その後は、先ほどご紹介した予洗いの時の手順とほぼ同様に手を動かしていきます。

おさらいすると、

襟足を1往復した後、① 耳裏から耳裏→ ② 耳上から耳上→ ③ もみあげからもみあげ→ モヒカンラインをそれぞれ1往復

行います。

しかし、ここまでやっても洗い残しやすい箇所があります。それは、

耳の裏・襟足・フェイスライン

です。最後にもう一度、これらの箇所を洗い流すようにすると良いでしょう!

4. トリートメント

次にトリートメントをつけます。

トリートメントは「中間から毛先」につけましょう。トリートメントは油分が多いので、根元に付けると全体的にギトギトになってしまう恐れがあります。乾燥やダメージが起きやすい、毛先を中心になじませていくと良いでしょう。

また、僕の場合は、トリートメントをつける際に合わせて頭皮のマッサージもしています。トリートメントをつけると髪の指滑りがよくなるので、マッサージがしやすくなるんです。

頭皮は、動かさないでいると血行が悪くなり、ハゲの原因となる可能性も……なので、イタ気持ちいい、と感じるくらいしっかり頭皮を動かしています。

トリートメントをすすぐ時は、根元にまでつけてはいないので、指で頭皮をゴシゴシ、はしないです。
髪の毛を手ぐしでとかすようにしながら、すすぎ残しのないように、キューティクルをいたわりつつ流していきます。

5. 髪を拭く時

髪を乾かす前に必ずタオルで拭きましょう。しかし注意点が2点あります。

【拭く時の注意点】

① 根元の水分をしっかり取る

② 毛先は優しくポンポン

順に見ていきます。

@Getty Images

① 根元の水分をしっかり取る

根元をかくようにしながら、タオルで水分をとっていきましょう。
なぜ根元の水分をしっかり取らなければいけないのか? それは、根元が一番毛量が多いからなんです。

根元に水分が多く残っていると、ドライヤーの時間が必要以上に長くなり、髪が熱ダメージを受けやすくなります。ドライヤーの時間を最小限にするためにも、根元の水分をしっかり取っておくことが大事になってきます。

② 毛先は優しくポンポン

濡れている毛先は、ダメージを受けやすい繊細な状態になっています。なので、なるべく摩擦をおこさないように、タオルで髪を挟み水分を吸い取るようにするといいと思います。

ただ男性の場合、髪が長い人はそう多くありません。だからいちばん大事なのは、根元の水分をしっかり取る、ということになりますね。

6. ドライヤーで乾かす時

ドライヤーで乾かす前に是非やっていただきたいのが、頭皮用のトリートメントをつけるということ。

シャンプー後は頭皮も乾燥しやすいです。乾燥するとフケが出てきたりするので、頭皮の保湿にも気をつけていきましょう。洗顔後に化粧水をつけるような感覚でやると良いのではないでしょうか。

そして何よりも、髪を乾かしてから寝るということを心がけてください。

@Getty Images

濡れた状態で寝てしまうと、摩擦で髪がダメージを受けやすくなりますし、何より雑菌が繁殖して臭いの原因にもなります。寝癖もつきやすいので、洗ったあとはしっかり乾かしてから寝る、ということを強くお勧めします。

最後に

いかがでしたか? 自分のシャンプーと比べてどんな感じだったでしょうか。

髪質や頭皮の状態は人それぞれなので、これが100%正解というわけではないですが、こういったポイントを意識していただきつつ、自分に合ったシャンプー方法をさらに探してみてください。

参考にしていただけたら幸いです!

 


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